研究者/研究室一覧
ま
本研究室では、農業と環境に関する教育研究を担当しています。具体的には、スパーコンピュータなど工学技術を重点を置き、革新的な種苗生産技術、未利用バイオマス利用技術の基礎および応用研究を行っています。
地域防災計画・復興計画・被災者支援
本研究室では,与えられた状況下でデータ系列に求められる特徴を考慮し,その特徴を兼ね備えたデータ系列を効率よく生成させる方法を提案することを主目標としています.具体的には,離散数学のグラフ理論を主として,データ系列の個数の漸近的評価やコンパクトなデータ系列生成器等に解する基礎的解析を行なっています.
・複合めっき全般
・電解・無電解めっき全般
・金属の腐食防食全般
本研究室では、農業と環境に関する教育研究を担当しています。具体的には、スパーコンピュータなど工学技術を重点を置き、革新的な種苗生産技術、未利用バイオマス利用技術の基礎および応用研究を行っています。
・複合めっき全般
・電解・無電解めっき全般
・金属の腐食防食全般
有機電子移動化学、有機合成化学、有機電気化学、有機工業化学
最近の主な研究テーマ
1.金属マグネシウムや電極からの電子移動型反応を用いる新有機合成反応の開発
2.部分フッ素化有機化合物合成
3.環境保全型分子変換プロセスの開発
微生物の低分子リグニン代謝系の解明
微生物の芳香族化合物代謝系の解明
芳香族化合物代謝系遺伝子群の発現制御機構の解明
リグニン分解菌のゲノム解析
リグニンからの有用物質生産
リグニン由来芳香族化合物の微生物センサー
FBGセンサは,光ファイバに屈折率の周期的変化をもたらしたもので,歪センサとして利用され,FBGセンサを用いたFBG型加速度計は多数のセンサを1本のケーブルで直列に接続できるため,配線が簡易かつ多点同時計測が容易に行え,同じケーブル中にFBG歪センサを含めることで歪と加速度を同時に計測することができるという利点を有しています。さらに,光を用いて計測するため電磁誘導によるノイズの影響を受けず,長距離のデータ転送が可能です。このようにFBG 型加速度計は優れた点も多く,建築物の地震応答モニタリングへの応用が期待されています。
み
・レーザ微細加工
・マイクロ・ナノ加工
・マイクロデバイス
・フレキシブルデバイス
1.再生可能エネルギーの分散電源の効率的運用
2.電力系統の慣性をサポートする系統連系インバータの制御
3.電力変動を補償する蓄電池による電力貯蔵装置の運用
4.熱による電力貯蔵のための回転熱発生機の開発
5.マイクログリッドの運用
1.人と協働可能な安全なロボットの研究・開発
2.遠隔地間での人間同士の力覚コミュニケーションを実現するロボットシステムの研究
3.わずかな力で重量物を思いのままに搬送できるパワーアシストシステムの開発
4.振動を誘起しない指令値の構成方法の研究(フィードフォワードによる振動制御)
1. 接合・切断等加工プロセス(マグネシウム合金溶接・機械締結・接着、レーザ溶接、摩擦撹拌接合(FSW)、拡散接合、ろう接合、異材接合(異種金属、金属/樹脂)、ぜい性材料のレーザ割断)。
2. 疲労・材料強度(マグネシウム合金・その他金属材料、高融点金属、接合体、セラミックス、コーティング材、複合材料、界面強度評価、接合強度評価、疲労き裂伝ぱ、高温疲労、腐食疲労など)。
1.産業用ロボットのモーション制御の開発
2.移動型作業ロボットのモーション制御の開発
3.ACサーボモータの高性能ロバスト制御の開発
1.構造ヘルスモニタリングに関する研究
2.既設橋梁の維持管理に関する研究
3.レーザーを利用したモニタリング機器開発
4.MEMS要素技術を利用したスマートセンサ開発
5.磁歪法による鋼構造物の応力評価
6.FRPによる鋼橋の補修・補強
Recent publications:
H. Goto, J. Miura, and J. Sugiyama, "Human-Robot Collaborative Assembly by On-line Human Action Recognition Based on an FSM Task Model", Proc. HRI2013 Workshop on Collaborative Manipulation, 2013.
J. Sugiyama and J. Miura, "A Wearable Robot Control Interface based on Measurement of Human Body Motion using a Camera and Inertial Sensors", Proc. 2011 IEEE Int. Conf. on Robotics and Biomimetics, pp. 565-570, 2011.
J. Miura and Y. Nishimura, "Co-Development of Task Models through Robot-Human Interaction", Proc. 2007 Int. Conf. on Robotics and Biomimetics, pp. 640-645, Sanya, China, Dec. 2007.
Recent publications:
K. Matsuo and J. Miura, "Outdoor Visual Localization with a Hand-drawn Line Drawing Map using FastSLAM with PSO-based Mapping", Proc. 2012 IEEE/RSJ Int. Conf. on Intelligent Robots and Systems, pp. 202-207, Vilamoura, Algarve, Portugal, Oct. 2012.
T. Chiku and J. Miura, "On-line Road Boundary Estimation by Switching Multiple Road Models using Visual Features from a Stereo Camera", Proc. 2012 IEEE/RSJ Int. Conf. on Intelligent Robots and Systems, pp. 4939-4944, Vilamoura, Algarve, Portugal, Oct. 2012.
Y. Matsushita, J. Miura. "On-Line Road Boundary Modeling with Multiple Sensory Features, Flexible Road Model, and Particle Filter", Robotics and Autonomous Systems, Vol. 59, No. 5, pp. 274-284, 2011.
Recent publications:
I. Ardiyanto and J. Miura. "Partial Least Squares-based Human Upper Body Orientation Estimation with Combined Detection and Tracking", Image and Vision Computing, Vol. 32, No. 11, pp. 904-915, 2014.
I. Ardiyanto and J. Miura. "Real-time Navigation using Randomized Kinodynamic Planning with Arrival Time Field", Robotics and Autonomous Systems, Vol. 60, No. 12, pp. 1579-1591, 2012.
A. Shigemura, Y. Ishikawa, J. Miura, and J. Satake. "An RT Component for Simulating People Movement in Public Space and Its Application to Robot Motion Planner Development", J. of Robotics and Mechatronics, Vol. 24, No. 1, pp. 165-173, 2012.
主な業績:
H. Goto, J. Miura, and J. Sugiyama, "Human-Robot Collaborative Assembly by On-line Human Action Recognition Based on an FSM Task Model", Proc. HRI2013 Workshop on Collaborative Manipulation, 2013.
J. Sugiyama and J. Miura, "A Wearable Robot Control Interface based on Measurement of Human Body Motion using a Camera and Inertial Sensors", Proc. 2011 IEEE Int. Conf. on Robotics and Biomimetics, pp. 565-570, 2011.
J. Miura and Y. Nishimura, "Co-Development of Task Models through Robot-Human Interaction", Proc. 2007 Int. Conf. on Robotics and Biomimetics, pp. 640-645, Sanya, China, Dec. 2007.
屋外でのロボットのナビゲーションは,周囲の景色を見て自分の位置を知り,進む方向を定める「大域ナビゲーション」とロボット周囲の環境を認識し,安全に移動できる場所を見つける「局所ナビゲーション」に大別できます.前者では,過去に観測し記憶している画像系列と現在の入力画像とを比較して位置を推定する,見えに基づく位置推定を研究しています.季節や天候の変化による物体の見えの変化にロバストな手法を開発しています.人物のナビゲーションも行っています.後者では,複数のセンサ特徴を利用してロバストかつ高速に道路境界を検出する手法を開発し,自律的に屋外を走行できるロボットを実現しています.
主な業績:
松下純輝,三浦 純. "複数センサ特徴と柔軟な道路モデルを用いたオンライン道路境界追跡",日本ロボット学会誌,Vol. 28, No. 5, pp. 631-638, 2010.
三浦 純, 森田英夫,ヒルド ミヒャエル,白井良明. "SVMによる物体と位置の視覚学習に基づく屋外移動ロボットの位置推定", 日本ロボット学会誌,Vol. 25, No. 5, pp. 792-798, 2007.
主な業績:
城殿清澄,渡邉章弘,内藤貴志,三浦 純."高解像度レーザレーダによる歩行者識別",日本ロボット学会誌,Vol. 29, No. 10, pp. 963-970, 2011.
増沢広朗,三浦 純. "移動ロボットによる時間制約を考慮した環境情報要約のための視点計画",日本ロボット学会誌,Vol. 28, No. 8, pp. 938-945, 2010.
佐竹純二,三浦 純. "ステレオビジョンを用いた移動ロボットの人物追従制御",日本ロボット学会誌,Vol. 28, No. 9, pp. 1091-1099, 2010.
三浦 純, 根岸 善朗, 白井 良明. "地図と移動の不確かさを考慮した未知環境における適応的速度制御", 日本ロボット学会誌,Vol. 24, No. 1, pp. 47-55, 2006.
Publications
Yokota Y, Minami T*, Naruse Y, Nakauchi S. Neural processes in pseudo perceptual rivalry: An ERP and time-frequency approach. Neuroscience, 2014 Jun 20;271:35-44.
Minami T*, Noritake Y, Nakauchi S. Decreased beta-band activity is correlated with disambiguation of hidden figures. Neuropsychologia, 2014 Apr;56:9-16.
Publications
Kongthong N, Minami T*, Nakauchi S. Gamma oscillations distinguish mere exposure from other likability effects. Neuropsychologia 2014 Feb;54:129-38.
Kongthong, N., Minami, T.* and Nakauchi, S.(2013), Semantic processing in subliminal face stimuli: An EEG and tDCS Study, Neuroscience letters, Vol.544 No.7, pp141?146.
Hashimoto, Y., Minami, T*. and Nakauchi, S., Electrophysiological differences in the processing of affect misattribution, PLoS ONE 7(11): e49132 (2012)
Publications
Nakajima K, Minami T*, Tanabe HC, Sadato N, Nakauchi S. Facial color processing in the face-selective regions: an fMRI study. Hum Brain Mapp. 2014 Sep;35(9):4958-64
Nakajima K*, Minami T, Nakauchi S. The face-selective N170 component is modulated by facial color. Neuropsychologia 2012;50(10):2499-505.
Minami T*, Goto K, Kitazaki M, Nakauchi S. Effects of color information on face processing using event-related potentials and gamma oscillations. Neuroscience 2011;176:265-73.
主要文献
Nakajima K, Minami T*, Tanabe HC, Sadato N, Nakauchi S. Facial color processing in the face-selective regions: an fMRI study. Hum Brain Mapp. 2014 Sep;35(9):4958-64
Nakajima K*, Minami T, Nakauchi S. The face-selective N170 component is modulated by facial color. Neuropsychologia 2012;50(10):2499-505.
Minami T*, Goto K, Kitazaki M, Nakauchi S. Effects of color information on face processing using event-related potentials and gamma oscillations. Neuroscience 2011;176:265-73.
主要文献
Yokota Y, Minami T*, Naruse Y, Nakauchi S. Neural processes in pseudo perceptual rivalry: An ERP and time-frequency approach. Neuroscience, 2014 Jun 20;271:35-44.
Minami T*, Noritake Y, Nakauchi S. Decreased beta-band activity is correlated with disambiguation of hidden figures. Neuropsychologia, 2014 Apr;56:9-16.
ヒトの好みは、様々な要因に左右されがちである。たとえば、自動車がモデルチェンジして、新型になった時、最初は、どうも変だな、前のモデルの方が良かったなという印象を持っていても、町中やCMで繰り返し見るうちに、新型もいいなと感じることがある。このように、単純に見た目・音・匂いといった外部の刺激に反復して接触することにより、その刺激に対する好意感が高まる心理的現象は単純接触効果(Mere Exposure Effect: MEE)(Zajonc, 1986)と呼ばれ、古くからその存在は知られている。しかしながら、その発生メカニズムに関しては、まだ一貫した証拠が得られていない。そこで、好感に影響を与える様々な要因の中で、単純接触効果(MEE)のメカニズムを明らかにすることを目的として、閾下MEE実験を行い、脳波(EEG)及び心理学的アプローチから分析した。その結果、後頭の40-60Hzガンマ活動がMEEとそれ以外の好感を区別する指標であることを示した。
また、感情誤帰属に関して、個人によって異なる感情誤帰属の傾向が、プライムに対する処理の違いが原因であることを脳波を用いて示した。さらに、BCI応用では、ニューロコミュニケーターシステムの性能を向上させるため、ひらがな、ロロ文字、顔、家の4つのフラッシュ刺激を用いたメッセージ生成課題を行い、これらの識別性能を比較することで、より効率的にP300脳波を誘発することができる最適刺激を見つけ出すことを目的として研究を行った。
主要文献
Kongthong N, Minami T*, Nakauchi S. Gamma oscillations distinguish mere exposure from other likability effects. Neuropsychologia 2014 Feb;54:129-38.
Kongthong, N., Minami, T.* and Nakauchi, S.(2013), Semantic processing in subliminal face stimuli: An EEG and tDCS Study, Neuroscience letters, Vol.544 No.7, pp141?146.
Hashimoto, Y., Minami, T*. and Nakauchi, S., Electrophysiological differences in the processing of affect misattribution, PLoS ONE 7(11): e49132 (2012)
む
原子炉材料等の複雑な材料システムの経年劣化の評価と管理
リスク情報を利用した災害対策の提案
電子顕微鏡(電子線)とイオンビームを利用した分析と微細加工
事故等の原因分析とマネジメント改革
1.ナノインデンテーション法を用いた薄膜の特性評価
2.スクラッチ試験による表面特性評価
3.セラミックス材料のナノ構造化による脆性克服
送電が可能となり、今の交流方式かなりエネルギー損失が少なくなります。この直流電界下において最も問題となるのが絶縁体内に蓄積する電荷(空間電荷)で、局所的に内部電界を編歪し、これにより低電圧で絶縁破壊が生じたりもします。本研究ではナノコンポジット絶縁材料など新しい絶縁材料の評価に加え、内部帯電測定装置を改良することにより絶縁破壊までの測定、短時間間隔測定、高温下における測定等を実施し、各種条件下における特性の把握・解明を行っています。また、音響特性を評価できる空間電荷測定システムの開発、経皮吸収テープ中の薬物挙動の可視化など測定システムの高精度化、応用計測を行っています。
水の放射線分解