介護分野では、言葉によるコミュニケーションが重要です ~実環境で使用可能な福祉ロボットの実現~ 武田 洸晶 ⼈⼯知能(AI)ベースのロボットはさまざまな分野で⼈気を博し、介護ロボットの需要が⾼まっています。このような介護ロボットは、⼈間の状態などを認識または推定し、その結果に応じた⾏動をとります。本研究室では肘置きの上下運動により、⼈間の起立・着座もサポートできる歩行器型ロボットを開発しました。 福祉ロボット 人間機械協調 身体支援 AI 人工知能 ロボット倫理 アカウンタビリティ 透明性 コミュニケーション
エコな通信方式の創出を目指しています ~空間変調の研究~ 竹内 啓悟 従来の変調方式では1か-1のどちらかを送信することで情報を伝送していたのに対して、空間変調では信号の取りうる状態に0(信号を送信しない)という状態を追加して情報伝送を行います。送信機が信号を送信していないということ自体に情報を載せるため、空間変調は送信機で優れた電力効率を実現することができます。私たちは、圧縮センシングと呼ばれる分野で扱われる問題と我々の問題との類似点に着目して、効率的な受信方式の創出を目指しています。 MIMO 空間変調 電力効率 圧縮センシング エネルギー効率 一般化空間変調 CSI(通信路状態情報)