松田 厚範（まつだ あつのり）
| 所属 | 電気・電子情報工学系 |
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| 職名 | 教授 |
| 専門分野 | 無機材料科学 |
| 学位 | 博士（工学）（大阪府立大学） |
| 所属学会 | 日本化学会 / 日本セラミックス協会 / 電気化学会/固体イオニクス学会 / 日本ゾルーゲル学会 / International Sol-Gel Society Member / 触媒学会 / DV-Xα研究協会 |
| matsuda@ee ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください |
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| 研究室web | http://ion.ee.tut.ac.jp/ |
| 研究者情報（researchmap） | 研究者情報 |
研究テーマ（シーズ2）
チタニアナノ微結晶複合体の低温合成
| 研究の技術分野 | 金属・材料 環境 ナノテクノロジー |
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| 研究の段階・状況 | A3 基礎開発研究の段階 |
| キーワード | アナターゼ チタン酸 光触媒 超親水・防曇 低温合成 |
| 提案者 | 松田 厚範 電気・電子情報工学専攻 材料エレクトロニクス分野 |
| 連絡先 | Tel :0532-44-6799 Fax :0532-48-5833 （系事務室） E-mail:matsuda@ee.tut.ac.jp URL :http://ion.ee.tut.ac.jp/ |
シリカ-チタニア系ゲル膜を温水に浸漬することにより、100℃以下の低温で高い光触媒活性や超親水性を示す透明チタニアナノ微結晶分散コーティング膜を作製できることを見出した。また最近、シリカ-チタニア系ゲル膜をミリング処理することでもチタニア結晶が室温で生成することを見出した。現在、ナノ微結晶生成機構の解明と物性評価を遂行している。
チタニアナノシート薄膜
超親水・防曇コーティング（③）主要な研究設備等
SEM,接触角計、AFMなど
基本となる特許・解説記事・研究論文等
・Journal of the American Ceramic Society, 83 [1] 229-231 (2000).
・Journal of Materials Research, 20 [1] 256-263 (2005).
・Chemistry of Materials, 17 [4] 749-757 (2005).
・Journal of the Ceramic Society of Japan, 114 [1] 26-35 (2006).
・Journal of Nanoscience and Nanotechnology, 6 [6] 1802-1806 (2006).
・Colloids and Surfaces A: Physcochemical Engineering Aspects, 321[1-3]233-237 (2008).
・Journal of the Ceramic Society of Japan, 119 [5] 342-345 (2011).
・Materials Science and Engineering B, 161 [1-3] 170-174 (2009).
・Materials Science and Engineering B, 173 [1-3] 99-104 (2010).
・PCT/JP99/00477
・PCT/JP01/08812
・PCT/JP03/02339
実施可能な共同研究の形態
共同研究の実施形態 :大学と企業の両方で実施
大学への研究員等の受入 :可能
企業への専門家等の派遣（不定期を含む）:可能