松田 厚範（まつだ あつのり）
| 所属 | 電気・電子情報工学系 |
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| 職名 | 教授 |
| 専門分野 | 無機材料科学 |
| 学位 | 博士（工学）（大阪府立大学） |
| 所属学会 | 日本化学会 / 日本セラミックス協会 / 電気化学会/固体イオニクス学会 / 日本ゾルーゲル学会 / International Sol-Gel Society Member / 触媒学会 / DV-Xα研究協会 |
| matsuda@ee ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください |
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| 研究室web | http://ion.ee.tut.ac.jp/ |
| 研究者情報（researchmap） | 研究者情報 |
研究テーマ（シーズ5）
プロトン伝導性固体材料の作製とイオニクス素子への応用
| 研究の技術分野 | 金属・材料 ナノテクノロジー エネルギー |
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| 研究の段階・状況 | A3 基礎開発研究の段階 |
| キーワード | 燃料電池 電気二重層キャパシタ 固体電解質 新規プロトン伝導性材料 |
| 提案者 | 松田 厚範 電気・電子情報工学系 材料エレクトロニクス分野 |
| 連絡先 | Tel :0532-44-6799 Fax :0532-48-5833 （系事務室） E-mail:matsuda@ee.tut.ac.jp URL :http://ion.ee.tut.ac.jp/ |
ホスホシリケート（P2O5-SiO2）ゲルやミリング処理した固体酸が、100℃以上の低湿度条件でも高い導電率を維持することを明らかにした。現在、これらを電解質膜に用いて試作した燃料電池の中温領域における発電特性と信頼性を評価している。最近では、PBI系コンポジット膜を用いて、実用レベルの高性能発電に成功している。
高性能PBI系コンポジット電解質膜主要な研究設備等
LCRメータ、高温高湿試験器、膜評価装置、インピーダンスアナライザ、ポテンショガルバノスタット
基本となる特許・解説記事・研究論文等
・Electrochimica Acta, 47 [6] 939-944 (2001).
・Chemistry of Materials, 20[20] 6405-6409 (2008).
・Journal of Materials Chemistry, 20 [30] 6359-6399 (2010).
・Chemistry of Materials, 22 [11] 3418-3425 (2010).
・Electrochimica Acta, 56 [25] 9364-9369 (2011).
・Science and Technology of Advanced Materials, 12, 034402 (2011) .
・Solid State Ionics, 214, 62-66 (2012).
・Solid State Ionics, 225, 223-227 (2012).
・Electrochimica Acta, 75, 11-19 (2012).
実施可能な共同研究の形態
共同研究の実施形態 :大学と企業の両方で実施
大学への研究員等の受入 :可能
企業への専門家等の派遣（不定期を含む）:可能