豊橋技術科学大学

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松本 幸大(まつもと ゆきひろ)

所属 次世代半導体・センサ科学研究所
兼務 安全安心地域共創リサーチセンター
建築・都市システム学系
職名 教授
専門分野 構造工学
学位 博士(工学)豊橋技術科学大学
所属学会 日本建築学会 / 土木学会 / 日本鋼構造協会 / 日本複合材料学会 / 日本地震工学会 / 日本機械学会 / International Association for Shell and Spatial Structures / The International Institute for FRP in Construction
E-mail y-matsum@ace
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください
研究室web http://sel.ace.tut.ac.jp/y-matsum
研究者情報(researchmap) 研究者情報

研究テーマ(シーズ2)
FRP構造の構造性能と接合部力学性状

研究の技術分野 建築構造 / 土木構造
研究の段階・状況 基礎研究段階
キーワード FRP,ボルト接合,接着接合,接合強度
連絡先 Tel&Fax :0532-44-6845 E-mail:y-matsumのあとに@ace.tut.ac.jp URL :http://sel.ace.tut.ac.jp/

繊維強化樹脂(FRP)材は軽量・高強度・耐食性に優れる材料であることから,様々な構造物に応用される気概がある。しかしながら異方性を有する点や,試験データの蓄積が十分でない。構造工学研究室では,FRP材の建築土木構造への適用を念頭に,FRP材で構成された歩道橋の振動計測実験を数多く実施し,その性能を分析し,また,接合部に注目し,耐力や破壊性状を明らかとしてきており,これらの成果をFRP構造物の設計に繋げることを目的としている。

FRP板材の支圧試験
FRP歩道橋の計測実験

主要な研究設備等

1MN万能試験機
M10, M16, M20ボルト支圧試験装置

基本となる特許・解説記事・研究論文等

松本幸大,中森啓太,山田聖志: 引抜成形FRP部材を用いた摩擦接合部の長期性状に関する考察, 日本建築学会 構造工学論文集,Vol.59B,pp.93-99,2013.3
松本幸大,山田聖志, 花田幸大,川北拓未,小宮巌: GFRPおよびHFRP形材の支圧強度と破壊性状, 強化プラスチックス,第58巻,第2号, pp.46-48, 2012.2

実施可能な共同研究の形態

大学と企業の両方で実施


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