豊橋技科大のパンフレットが欲しいのですが。
「入学志願者のための大学案内」や入試の募集要項などは、各高専等に配布しているほか、本学教員による高専訪問(大学紹介・入試案内)の際にもお配りしています。また、本学ホームページでデジタルパンフレット形式で参照できるほか、ホームページ上から資料請求も可能です。ぜひご利用ください。
高専の皆さんからの質問を電子メールで受け付けています。
いただいた質問にはメールでお答えするとともに、Q&A集としてホームページに掲載させていただくこともあります。
office ※アドレスの末尾に「@milla.tut.ac.jp」を補完してください。 |
「入学志願者のための大学案内」や入試の募集要項などは、各高専等に配布しているほか、本学教員による高専訪問(大学紹介・入試案内)の際にもお配りしています。また、本学ホームページでデジタルパンフレット形式で参照できるほか、ホームページ上から資料請求も可能です。ぜひご利用ください。
応用分野の知識など、必要なことは大学に入ってから(あるいは研究室に配属されてから)勉強しますので心配は要りませ。それぞれ出身高専での基礎科目・専門科目について、しっかり勉強してきてもらえればと思います。
数学の勉強は必要で、特に各課程で必修としています、微分積分、行列式などに関してはできれば編入前に見直していただくとよいと思います。英語も必修ですので普段から努力していてほしいと思います。
豊橋技科大の課程はほとんどJABEE認定されており、JABEE要件を満足する上で、他課程で卒業研究の指導を受けることはあまり容易ではないと思います。大学院に進学すれば、博士前期課程の研究指導を他課程の先生から受けることは可能だと思います。また、他課程との共同研究に加わることも可能です。
可能です。しかし所属課程を卒業するために必要な単位を取らなければなりませんので、取れる授業は非常に少ないと思います。また、3年次の学生の場合はクラス担任の教員と、4年次の学生の場合は指導教員と相談して受ける授業を決めることになります。そのため>、所属課程の授業を優先するようにと指導される場合もあります。すなわち、制度的には可能ですが、所属課程の要求を満たした上での話であり、他課程の単位を自由に選んで卒業できるというものではありません。特にJABEE修了要件の問題があり、このあたりは厳しくなっていると思います。
豊橋技科大では、平成16年度に生産システム工学課程が他課程に先駆けて認定を受けました。 平成17年度には、電気電子工学課程、情報工学課程、物質工学課程、建設工学課程(建築コースと社会基盤コース)の4課程(5コース)が、平成18年度には、機械システム工学課程、知識情報工学課程の2課程が申請し認定されました。
卒業時に認定を受けていれば、修習技術者の資格が与えられ、職場の技術士の証明書を添えて登録すれば、技術士補になることができます。
愛知県の東の端、静岡県との県境に位置しています。人口は40万人足らずの中都市で、冬は比較的暖かく、夏は名古屋などの大都市ほど暑くないので、とても住みやすいところです。大学は市の南端、ウミガメが産卵に来る太平洋遠州灘まで、自転車でも行くことができるくらいの距離にあります。サーフィンや釣りには最適です。日本のカリフォルニア、というと言い過ぎかな?
学部3年次編入生への支援制度
特別優秀学生奨学金は,学部3年次推薦入試出願者で優秀と認められた方を対象に,年額60万円または24万円の奨学金を,それぞれ学部卒業までの2年間支給します。
詳しくは、本学ホームページ「奨学金・優秀学生支援制度」をご覧下さい。
豊橋技科大では、3年次編入生については、2年間で65単位の取得が卒業要件となっています。1年次からの入学生の卒業要件が130単位ですので、高専での学習については65単位を一括に認定していると見ることもできます。いずれにしても、高専での取得単位によって個別に単位を認定している訳ではありません。
ただし、JABEE認定を受けている課程では、高専時の学習保証時間を読み替えているケースもありますので、高専の時に専攻した学科と専門が大きく異なる学科を目指す場合には、高専でどのような科目を履修してきたかが大学での履修に影響する場合もあります。これについては、課程、個人によって事情が異なりますので、一般的なことは言えません。
推薦入学の出願資格には以下のように記載されています。「高等専門学校卒業見込みの者で、在学中の成績が上位に属し、出身学校長が人物、学力及び健康状態ともに優秀と認め、責任をもって推薦できる者。なお、同一人を他の国公立大学と重複して推薦できない。」つまり、推薦入学制度は多くの優秀な高専生が本学に入学し、勉学を継続していただくための制度ですので、上記資格を満たすのであれば高専や学科毎の応募人数についての特別な制限はありません。
専門科目(選択できる科目)や方式は、志望する課程によって異なります。詳しくは募集要項を取り寄せて調べてください。なお、募集要項や大学案内などは、各高専等に配布しているほか、本学教員による高専訪問(大学紹介・入試案内)の際にもお配りしています。また、過去の試験問題等も公開されています。
詳しくは、本学ホームページの入試情報をご覧下さい。
編入生に対する単位認定ですが、豊橋技科大では一括で認定しており(65単位)、個々の学生の高専での取得単位を直接認めるようにはなっていません。したがって、高専で英語の単位を多く取っているからといって、大学で取得する英語の単位数が少なくなる訳ではありません。つまり、豊橋技科大では3、4年生でも結構英語を勉強することになります。これは我々が「らせん型教育」と称しているものの1つで、専門分野をある程度勉強してきた高専生にもう一度しっかり基礎的な教育を受けてもらおうというねらいです。そこに「技術科学教育」の意味を置いています。
高専での英語の単位が考慮されないとはいえ、高専の時にしっかり英語を勉強しておくことはとても大切です。今では英語は専門分野を勉強して行く上で欠かせないツールになっています。英語の教科書や専門書には世界中で認められた優れたものが多いですし、最新の情報もインターネット等で英語で提供されているものがほとんどです。日本語だけの環境では質の良い情報に出会うことが難しくなってきています。国際的に活躍できるという意味でも、しっかり英語の力をつけて編入してくれることを期待しています。
もちろん受験できます。あらかじめ入学志願票の受験希望欄に記入する必要がありますので、注意してください。なお、推薦から学力に回る場合は受験料は不要です。詳しくは募集要項をご覧ください。
大学院博士前期課程の募集要項は、専攻科を置く全国の高等専門学校に配布しています。まずは、御校の教務係の窓口に問い合わせてみて下さい。
本学ホームページの入試情報にも、要項の請求方法、各選抜の出願資格等を掲載しておりますので、ご参考ください。
本学には、専攻科修了生に対する特別な推薦入学制度もあります。定員は「若干名」となっていますが、面接試験で高専でやってきた研究活動なども評価してもらえますので、一般入試が不安な人はこちらにチャレンジしてみてください。いずれにしても、受験する前に高専の先生に相談して、どの先生のもとでどのような研究をしたいかを考えておいた方が目標がはっきりしていいでしょうね。
大学の進路状況については、下記のホームページをご覧下さい。本学は3年時からの編入生がほとんどで、また編入生に対しては大学院までの4年間の一貫教育を謳っていますので、本学大学院への進学率が高く、また他大学への進学は非常に少なくなっています。
本学には、様々な体育系、文化系のサークル(課外活動団体)があります。この他に学友会、総部会、技科大祭実行委員会が組織されています。
最新の情報は、本学ホームページの課外活動情報をご覧下さい。
毎年、10月に工科系の大学の特色を生かした大学祭「技科大祭」が行われます。期間中、サークル展、模擬店、スポーツ大会、タレントショーなど多彩な行事が繰り広げられ、地域の住民にも親しまれています。
技科大のロボコンは強いので有名ですね。ロボコン同好会があり、世界的に活躍しています。ぜひあなたも力になってください。
学生支援制度については、本学ホームページの経済的支援(免除・奨学金)情報をご覧下さい。
前期授業料免除から申請をすることができます。申請時期、提出書類については、入学手続きの書類等でご案内する予定です。
原則として部屋に備え付けのものを使用となります。なお、退去時には復旧が原則で、復旧できない場合等は備品代金を弁償してもらっています。
学生宿舎は、大学の敷地内に鉄筋5階建てが5棟(A~E棟)、鉄筋6階建て(F棟)が1棟、シェアハウス型宿舎(G棟)が2棟あり、収容人員は最大775名(全室南向き・個室エアコン完備)です。A~D棟は学部男子学生用で、E棟は大学院男子学生用、F棟は女子学生(3~6階)及び大学院男子学生(1~2階)の宿舎です。
居室棟以外に共用棟があり、共同浴室、個人用メールボックス、自動販売機コーナー等があります。
宿舎経費は、寄宿料の他、共益費、光熱水料等(食費・電話料等を除く)が必要です。
詳しくは、本学ホームページの学生宿舎・アパート等情報をご覧下さい。
学生宿舎への入居は、前年度の入居申請者数により、それぞれの学年等の入居枠を定め募集をしています。そのため、入居許可率は、募集前年度の申請者数と、募集年の申請者数により、変動します。
※2023年度実績では、希望者200名、入居許可者198名です。
居室内は多少狭くなりますが、冷蔵庫(一人暮らし用)は、あると良いでしょう。
学内には、食堂、売店があります。また、2km~3km圏内に、大型スーパ。(イオン)、銀行、病院があり、自転車で充分生活ができます。また、大学構内にバス停があり、豊橋駅方面に行くことができます。徒歩圏内にコンビニも複数あります。
学生にとって最も大切なことは勉強ですが、経済的にアルバイトが必要な場合もあります。このような学生に対し、アルバイト情報をHPで提供しています。
学生アルバイト情報ネットワークの求人情報サイト「豊橋技術科学大学アルバイト紹介システム」を利用してアルバイト求人情報を閲覧できます。
本学は教職課程を設置していないため、教員免許の取得はできません。
しかし、高専や大学の教員を目指すための特別なプログラム「技術科学教員プログラム」はありますよ。
大学院修了生を特に求める企業もありますし、逆に学部卒業生が欲しい企業もあります。職種によって異なりますので、単純にメリット・デメリットを比較するのは難しいですね。技科大に高専から編入して来た学生の多くは大学院に進学しますが、やはり技術職を目指すなら大学院を出ておいた方が一般的には有利ではないかと思います。大学院の2年間は修士論文を目標に自主的に勉強を進めなければなりません。研究室の学生を見ていると、高専・学部でのどちらかというと受け身の勉強では得られない自信のようなものが大学院の2年間で自然と養われているように思います。これが、就職試験での面接や社会に出てからの仕事に現れるのではないかと思っています。
最近は就職活動が早くなり、3年次編入で学部卒業後就職するとなると、入学後1年経たないうちにもう就職活動を始めなければなりません。経済的な事情もあるとは思いますが、大学でじっくり勉強して力をつけるつもりなら大学院進学をお勧めします。
各課程に就職指導担当の先生がいますので、なんでも相談できますし、会社からの求人を紹介してもらえます。ただ、最近はインターネットでエントリーして、自分でいくつもの会社を訪問するケースが増えているようです。就職活動では、チャンスを待つのではなく、つかみ取る積極性が必要なようです。
もちろん。専攻科生は専用のプログラム「TUT研究員インターンシップ」で積極的に受け入れています。
インターンシップ期間は個別に対応可能です。ぜひご参加ください。
1週間~2週間程度、研究室の一員として大学の研究を体験してもらいます。先生や先輩が結構丁寧に指導してくれるので、心配いりません。技科大への進学を考えている人は様子を見に来ては?
本報告会については,高専と豊橋技術科学大学との連携を深めるという本プロジェクトの趣旨に基づき,当該プロジェクトに参画している学生(高専専攻科・本科)によるプロジェクト進捗状況報告会を開催していますので,参加をお願いしています。
また,本報告会に関わる高専側参加者の旅費は,本プロジェクト経費で負担していただいています。
なお,やむを得ず参加できない場合には,進捗状況報告書を提出していただいています。
詳しくは、本学ホームページの高専連携・共同研究情報をご覧下さい。
年度によって多少異なりますが,以下のとおりとなっています。
[初版作成]2023.5.12 / [最終改訂]2024.5.20