
プロジェクト一覧
重点プロジェクト
共創の場形成支援プログラム【未来共創分野】
実施期間:令和7年度~令和8年度
農業と先端技術の融合によるアグリビジネス共創拠点
本学は科学技術振興機構(JST)の共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「未来共創分野(フェーズ1)」(https://www.jst.go.jp/pf/platform/)に採択されました。本プロジェクトは、情報・知能工学系上原一将准教授がプロジェクトリーダー(PL)を務め、豊橋市(幹事自治体)、豊橋信用金庫(幹事機関)を中心とした、産学官金の強力な連携を軸に始動します。全国有数の農業地域が直面する課題へ、人間中心設計のアプローチを適用し、地域未来ビジョンの「人の知」と「先端技術」が融合するヴァイブラントすなわち活力ある社会の実現を目指します。
半導体人材育成拠点形成事業(enSET)
実施期間:令和7年度~令和11年度
東海地域半導体実践人材育成拠点
名古屋大学、三重大学、本学は、文部科学省の「半導体人材育成拠点形成事業(enSET)」に申請し、採択されました。
本プログラム「東海地域半導体実践人材育成拠点」では、高度人材をさらに高度に、広く理工系人材を半導体についての具体的な知識・経験を持った人材に、そして、これまで半導体を意識していなかった層にアプローチして新たな人材を掘り起こすことを目指します。
本事業では図に示すようなさまざまなプログラムを計画しており、コースを修了者として10年間で2000名、一部の授業のみを聞く学生は10年間で5000名を目指します。
半導体基盤プラットフォーム(ARIM-SETI)
実施期間:令和7年度~令和12年度
本学は文部科学省の「半導体基盤プラットフォーム(ARIM-SETI)」事業に採択されました。
文部科学省では、全国の主要研究機関に分散・ネットワーク型の先端共用設備を有するマテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)を整備し、点在する半導体分野の研究基盤を連携・強化させ、幅広い半導体研究開発のユーザーからのアクセスを可能とするためのネットワーク(半導体基盤プラットフォーム)構築を推進しています。今回、参加機関における先端研究・分析結果を基にデバイスとして機能実証(PoC)できる1拠点の募集があり、本学が採択されました。
次世代半導体・センサ科学研究所(IRES²:アイリス)の特長である、半導体集積回路の設計・試作・実装・評価を一気通貫で行える研究力、研究開発環境(半導体設備群)をより開放し、日本全体の研究開発サイクルの加速、社会実装の進展に寄与していきます。
大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業
実施期間:令和6年度~令和11年度
グローバルテック・イノベーターを育む多文化共修キャンパスの創出
本学は文部科学省の「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」(タイプI:地域連携型)に採択されました。
本事業は、大学等が教育研究活動を行う国内外の地域における課題について、その抽出から分析、解決策の検討及び提案、社会実装に至るまでの過程において、日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修することを「多文化共修」と位置付け、これらの共修科目や科目群・コース等の開発・実施・普及を推進するために、文部科学省が令和6年度から開始するものです。
タイプI:地域連携型は、大学等が所在する、ないし教育研究活動を行う地域等との連携による多文化共修科目等の開発・実施等に関する取組を支援の対象とするものです。
次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)
実施期間:令和6年度~令和8年度
実践的イノベーティブ博士人材育成プログラム
本学は、科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」に申請し、採択されました。
本事業は、我が国の科学技術・イノベーションの将来を担う優秀な志ある博士後期課程学生への経済的支援を強化し、博士人材が幅広く活躍するための多様なキャリアパスの整備を行う大学の取組を支援するものです。
国立大学経営改革促進事業
実施期間:令和4年度~令和7年度
メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大
本学と長岡技術科学大学は、文部科学省の「国立大学経営改革促進事業」に申請し、採択されました。
両技科大で取組む本事業の名称は「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」であり、構想実現に向けて以下の取組みを実施します。
- 世界最大のテック系コミュニティの構築
- 両技科大が共同して設立するアライアンス法人によるリソースの最大化
- 未来の価値創造に資する若手人財育成
主な各種プロジェクト
競争的経費等に関するプロジェクト
学内プロジェクト
| プロジェクト名 | 実施期間 |
|---|---|
| 教育研究活性化経費 | 平成12年度~ |
| 論文発表等支援経費 | 平成21年度~ |
| 英語論文等校正支援 | 平成27年度~ |
| 論文オープンアクセス出版支援 | 令和5年度~ |
| イノベーション協働研究プロジェクト | 平成28年度~ |
| 社会人向け実践教育プログラム | 平成28年度~ |
| 高専連携プロジェクト | 平成19年度~ |
| 事務局における事務改革の取組 | 平成19年度~ |
過去採択プロジェクト
文部科学省特別経費に関するプロジェクト
| プロジェクト名 | 実施期間 |
|---|---|
| エレクトロニクス先端融合研究拠点創出事業 | 平成23年度~27年度 |
| 『生命』を軸とした環境工学技術者(生命環境工学技術者)育成プログラムの実践 | 平成25年度~27年度 |
| 社会の要請に対応する学際的教育推進 -本学の強みを生かした企業と協働したテーラーメイド・バトンゾーン教育プランの実践- |
平成22年度~27年度 |
| 次世代シミュレーション技術者教育プログラムの開発 -高専から大学院まで実践的上級技術者教育の実現に向けて- |
平成24年度~27年度 |
| 超高齢社会を活性化する次世代介護システム・ステーションの開発 | 平成24年度~27年度 |
| サステナブルな社会における未来ビークルシティ事業 -低炭素社会における安全・安心なビークルシティ- |
平成22年度~27年度 |
| 地域産業、地域社会を支える社会人のキャリアアップシステムの構築・推進 -地域経済界、地域自治体と連携・協働した社会人キャリアアップマッチング教育プランの実践- |
平成26年度~27年度 |
| 学内研究基盤強化による産業分野向け高度機械翻訳技術の研究開発 -本学での成果を踏まえ、企業・自治体での活用を目指す- |
平成26年度~27年度 |
競争的経費等に関するプロジェクト
| プロジェクト名 | 実施期間 |
|---|---|
| 研究成果発展事業 物理・化学情報をミクロンレベルで可視化するマルチモーダルセンシング技術の創出 |
平成30年度~令和5年度 |
| スーパーグローバル大学創成支援事業 『グローバル技術科学アーキテクト』養成キャンパスの創成 |
平成26年度~令和5年度 |
| 大学の世界展開力強化事業~日-EU戦略的高等教育連携支援~ 「近未来クロスリアリティ技術を牽引する光イメージング情報学国際修士プログラム (IMLEX:Imaging and Light in Extended Reality)」 |
平成26年度~令和5年度 |
| 研究大学強化促進事業 価値を創造する研究大学 世界水準の優れた研究活動を行う大学として、一層の発展を目指す |
平成25年度~令和4年度 |
| 国立大学経営改革促進事業 「技科大・高専連携に基づく地域産学官金協創プラットフォームの構築と全国展開による自立的な財政基盤・マネジメントの強化」 |
令和元年度~令和3年度 |
| 数理及びデータサイエンスに係る教育強化(協力校) 「データ科学のものづくり技術への定着を促進する包括的教育環境の整備」 |
令和元年度~令和3年度 |
| 次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT) 「Tokai-EDGE(Tongali) プログラム」 |
平成29年度~令和3年度 |
| 先端研究基盤共用促進事業(研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE)) 「技学イノベーション機器共用ネットワーク」 |
令和元年度~令和2年度 |
| 博士課程教育リーディングプログラム(複合領域型・「情報」) 「超大規模脳情報を高度に技術するブレイン情報アーキテクトの育成」 |
平成25年度~令和元年度 |
[初版作成]2009.10. 1 / [最終改訂]2025.12.25
経営企画課





