豊橋技術科学大学

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令和4年度文部科学省「国⽴⼤学改⾰・研究基盤強化推進補助⾦(国⽴⼤学経営改⾰促進事業)」に採択されました。

トピックス | 2022年11月11日

長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学は、文部科学省が公募している「国立大学経営改革促進事業」に申請し、採択されました。

本事業は、令和4年度から始まる第4期中期目標期間において、国立大学がそれぞれのミッションを踏まえつつ、様々なステークホルダーとの連携・協働を介して、社会変革や地域の課題解決を主導していくことにより、社会・経済・国民生活等への影響(インパクト)を与えるとともに、国立大学自身が自律的・戦略的な経営を進めるための取組みに対して支援を行うものです。

今回、両技科大から申請して採択を受けた構想の名称は「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」であり、構想実現に向けて以下の取組みを実施します。

世界最大のテック系コミュニティの構築

リアルとバーチャルがシームレスに融合した「テック・メタバース」に両技科大及び全国高専の学生・教職員が集い、各機関が立地する地域の企業、自治体、住民がともに知恵を出し合い、産業活性化や地域の課題を解決するという、地域イノベーション創出の場を構築及び発展させる。

両技科大が共同して設立するアライアンス法人によるリソースの最大化

「テック・メタバース」や「大学経営DX」などの先端技術を活用しながら、両技科大の事業効率化を推進するとともに、マネタイズされていない新たな価値を生み出すため、また、その価値の適正な活用に資するための組織体制について検討し、最適なスキームで連携を推進する。

未来の価値創造に資する若手人財育成】

「テック・メタバース」の特徴を活かし、遠隔地の人財との時空を超えた連携や、博士後期課程の学生から若手PI(研究室主催者)人財及び若手PM(プロジェクト・マネージャー)人財の組織的な育成により、持続的な研究及び経営力を向上させる。

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