大学基金の概要
豊橋技術科学大学基金へのご支援のお願い
日頃より豊橋技術科学大学の教育研究活動にご理解いただき、また、格別のご支援を賜りまして深く感謝申し上げます。
本学では、「技術を究め、技術を創る」という基本精神を堅持しつつ、時代の大きな変化を見据えた人材育成を行っており、将来のリーダーとなる技術科学者の育成を目指した様々なプログラムを用意しています。
また、開学40周年(2016(平成28)年)を機に、同年度税制改正に対応して新たに開設した「修学支援事業基金」を原資に、「基金奨学金」を立ち上げ、財政的な問題を抱えた学生への給付型奨学金として支援強化を図りました。さらに、寄附金を一部充当し附属図書館の改修や、皆様方のご厚志による学生課外活動施設(陸上競技場・テニスコート)の改修など、美しい環境の下で学生が活動できるよう教育研究環境の整備・充実を図りました。
本学は、2026(令和8)年10月に開学50周年を迎えます。
この記念すべき節目を迎えるにあたり、各界からの期待に添うべく、「技術科学で世界を変える」をスローガンに掲げ、次の10年を見据え、新たな時代に対応できる大学づくりを進めるため、記念事業を実施し、今後の発展に向けて推進していく所存です。
これらの取組を継続的に実施していくためには多くの予算が必要となりますが、本学の財政状況は年々厳しさを増しております。
これまでも、本学は卒業生・修了生及び保護者の皆様や地元企業等の皆様の多大なご支援を受けてまいりましたが、学生支援や教育研究支援等の一層の充実を図るべく、経済状況が厳しい中ではございますが、本学教職員も引き続き努力いたしますので、卒業生・修了生の方々をはじめ、地域の方々や企業・団体等の皆様には、引き続き豊橋技術科学大学基金の趣旨をご理解いただき、格別の温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
豊橋技術科学大学副学長・基金室長
滝川 浩史
豊橋技術科学大学基金の種類及び目的・事業内容
修学支援事業基金 | 教育研究支援基金 |
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経済的理由により修学が困難な本学の学生に対する支援を目的としています。詳しくは、「大学基金の使途」及び「修学支援事業基金」をご覧ください。 |
本学における学生支援、教育研究、社会貢献及び国際交流に関する活動等の推進を図るとともに、教育研究環境の整備充実を目的としています。 |
開学50周年記念事業募金
本学は1976(昭和51)年10月の開学以来、実践的・創造的能力を備えた指導的技術者の養成という社会的ニーズに応えるため、実践的な技術の開発を主眼とした教育研究を行う大学院に重点を置き、実践的、創造的かつ指導的技術者・研究者を育成するとともに、次代を切り拓く技術開発の研究を行ってきました。
本学は、2026(令和8)年に開学50周年という節目を迎えようとしています。
次の10年を見据え、新たな事業を推進すべく、基金の中に「開学50周年事業募金」を新たに設置し、事業計画の達成に向けて募金活動を開始しました。皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
- 募金の目的
豊橋技術科学大学開学50周年記念事業を推進するために必要な資金の調達を目的とします。
事業規模 5億円(目標)
- 使途
(1) 開学50周年記念式典、記念講演会等の50周年記念事業(冠事業)の実施
(2) 50年史の編集と発行
(3) イノベーション・コモンズの整備
(4) 学生支援の充実に関する事業
(5) 産学連携・社会貢献に関する事業
(6) 多文化・多様性を尊重し、共生できる活力のあるキャンパスの実現
※本募金は、豊橋技術科学大学基金の一つとして、教育研究支援基金の枠組みで実施することとし、50周年記念事業終了後の残金については、引き続き豊橋技術科学大学基金(教育研究支援基金)として管理し、記念事業募金の趣旨に添って本学の財政基盤強化のため活用させていただく所存です。
ご協力をお願いしたい額
一口 1,000円
本基金の趣旨をご理解いただき、複数口(継続寄附の場合は年間1万円以上)のご協力をお願いいたします。
※1回のみ(今回のみ)の場合:個人2口以上、法人10口以上
募金対象者
本学卒業生、保護者、ご家族、教職員(退職者含む)及び企業並びに本趣旨に賛同される方々にご協力をお願いしています。
なお、修学支援事業基金については、平成28年度税制改正により所得税の税額控除制度が導入され、個人からの寄附で修学支援を目的とするなど一定の要件を満たせば税制面で有利になりました。
ご厚意に対する謝意
お礼状をお送りするとともに、ご寄附いただいた方々のご協力に感謝し、本学の歴史に末永く留めさせていただきたく、ご芳名をホームページに掲載・公表させていただきます。ご希望により掲載しないことも可能です。
芳名帳についてはこちらをご覧ください。
寄附者への特典
豊橋技術科学大学基金(教育研究支援基金(新型コロナ対策募金含む)、修学支援事業基金)に個人4万円以上、法人・団体20万円以上のご寄附をいただいた方を対象に、以下の基準で寄附者様のご芳名を銘板に記し、学内に掲示させていただきます。ご希望により掲示しないことも可能です。
なお、同一人からの寄附は1回のみの掲示となり、累積寄附額に応じて上位のプレートに移行することになります。
- 寄附者銘板プレート掲載基準
銘板プレート | 個人(寄附累計額) | 法人・団体(寄附累計額) |
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特大 | 100万円以上 | 500万円以上 |
大 | 50万円以上 | 100万円以上 |
中 | 10万円以上 | 50万円以上 |
小 | 4万円以上 | 20万円以上 |
(事務局玄関横壁面に設置)
- 寄附者への表彰基準
表彰の種類 | 寄附金額 | 特典の内容 |
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特別貢献賞 | 個人:100万円以上 法人:500万円以上 |
記念楯又はプレート 特別貢献賞状 |
功労貢献賞 | 個人:30万円以上 法人:200万円以上 |
記念楯又はプレート 功労貢献賞状 |
永年貢献賞 (対象:継続寄附) |
個人:10年以上かつ12万円以上 法人:10年以上かつ50万円以上 |
記念品 永年貢献賞状(郵送) |
※個人1万円以上、法人2万円以上のご寄附をいただいた方には感謝状をお送りします。領収書と同時に送付させていただきます。
※高額の寄附者様には大学へご招待し表彰式を行う予定です。
※特典の内容は予告なく変更となる場合があります。
寄附金に対する税制上の優遇措置
ご寄附については、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。
詳しくは、「税制上の優遇措置」をご覧ください。