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開学50周年記念事業募金

豊橋技術科学大学開学50周年記念事業募金について


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開学50周年記念事業の特設サイトはこちらをご覧ください。


豊橋技術科学大学開学50周年記念事業募金ご協力のお願い

WEBterashima.jpg謹啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 皆様方におかれましては、平素より、本学の運営、発展のために深いご理解と多大なご協力を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。
 豊橋技術科学大学は、1976(昭和51)年に、実践的・創造的能力を備えた指導的技術者の養成という社会的ニーズに応えるため、実践的な技術の開発を主眼とした教育研究を行う大学院に重点を置いた工学系の大学として、高等専門学校卒業生を主たる対象とする新構想のもとに設立されました。
 この構想を実現するために、技術科学の教育・研究を行い、これまでに多くの技術者・研究者を輩出するとともに、研究、技術開発、産学連携等を通じて社会に貢献してきました。
 本学では、技術を支える科学の探究によって新たな技術を開発する学問、技術科学の教育・研究を使命とします。この使命のもと、主に高等専門学校卒業生及び高等学校卒業生等を入学者として受入れ、大学院に重点を置き、実践的、創造的かつ指導的技術者・研究者を育成するとともに、次代を切り拓く技術科学の研究を行います。
 さらに、社会的多様性を尊重し、地域社会との連携を強化します。これらを通じて世界に開かれたトップクラスの工科系大学を目指します。

 本学は、2026(令和8)年10月に開学50周年を迎えます。
 この記念すべき節目を迎えるにあたり、各界からの期待に添うべく、「技術科学で世界を変える」をスローガンに掲げ、次の10年を見据え、新たな時代に対応できる大学づくりを進めるため、次のような記念事業を実施し、今後の発展に向けて推進していく所存です。

  1. 開学50周年記念式典、記念講演会等の50周年記念事業(冠事業)の実施
  2. 50年史の編集と発行
  3. イノベーション・コモンズの整備
  4. 学生支援の充実に関する事業
  5. 産学連携・社会連携に関する事業
  6. 多文化・多様性を尊重し、共生できる活力のあるキャンパスの実現
 本記念事業の趣旨及び事業内容にご賛同いただき、同窓生・在学生の保護者を始め本学の関係者・支援者の皆様に寄附金の募集活動を行いたく存じますので、記念事業に対しまして温かいご支援・ご援助を賜りますようお願い申し上げます。
謹 白 
2022年10月吉日
国立大学法人豊橋技術科学大学長 寺嶋 一彦

開学50周年記念事業の概要

  1. 開学50周年記念式典、記念講演会等の50周年記念事業(冠事業)の実施

    2026年10月に記念式典、記念講演会等を開催する予定です。 併せて、各種シンポジウムやプレイベントを実施します。

  2. 50年史の編集と発行

    開学50周年記念式典に合わせて、50年史を作成します。
    これまで、10年を節目として年史を作成しており、今回は40周年から50周年までの10年間の動き(変化)や活動を中心に構成します。

  3. イノベーション・コモンズの整備

    キャンパス全体が有機的に連携し、あらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーが共創できる拠点「イノベーション・コモンズ」の実現を目指します。

  4. 学生支援の充実に関する事業

    (1) 奨学金等の充実
     寄附金を基金とし、その運用による奨学金を優秀学生や経済的に困窮する在学生に給付します。

    (2) 学生課外活動施設の整備・充実
     学生の情操教育や人間力向上を目指し、部活動や地域活動など課外活動をさらに支援し、学生の積極的な参加を促す取組を進めていきます。

    (3) 個々の学生に応じた「オーダーメイド型教育」の実現
     学生の能力や志望、経験を踏まえた多段階の教育DXを推進し、オーダーメイド型の学びを実現し、キャリアパスを支援します。

  5. 産学連携・社会連携に関する事業

    (1) 地域や企業の課題解決をリードし、共創を創出する社会人向け教育の推進
     近隣大学、地域社会と本学が協働するまちなかプログラム、リカレント教育プログラム、共創型人材育成プログラムを拡充します。

    (2) 重点研究分野の対応力強化
     高専・企業・自治体等との協働・連携により重点研究分野を拡大・深堀し、地域課題及び研究者情報の解析・マッチングに基づいて、学内外の研究チームによる持続可能な研究環境の整備を推進します。

    (3) イノベーションを創出し、世界を先導する半導体研究拠点の構築
     半導体・センシング科学研究の拠点を整備し、基礎研究、プロトタイプ開発から社会実装までを一気通貫した研究等、ニーズに即応する産学連携による研究体制を強化することで、イノベーションを創出します。

  6. 多文化・多様性を尊重し、共生できる活力のあるキャンパスの実現
    本学の強みである留学生とのキャンパスライフに加えて、多様な経験や文化的背景、性別・国籍・能力をもつ学生が、共に学び合い、学生の創意・発意に基づく学生活動の支援により、活力に富んだ充実した学生生活を送ることができるキャンパスの構築を目指します。

寄附金募集要項

  1. 目標額

    5億円

  2. 募集期間

    2022(令和4)年10月~2027(令和9)年3月

  3. 使途

    豊橋技術科学大学開学50周年記念事業に充当します。
    なお、50周年記念事業終了後の残金については、引き続き豊橋技術科学大学基金(教育研究支援基金)として管理し、記念事業募金の趣旨に添って本学の財政基盤強化のため活用させていただきます。

  4. お申込方法

    一口1,000円です。本基金の趣旨をご理解いただき、複数口のご協力をお願いいたします。
    お申込みは、以下のいずれの方法でも結構です。
    インターネットからのお申込みで、かつクレジットカードによるご寄附の場合は、単発(1回のみ)のご寄附の他に、毎月又は選択月に引き落としされる「継続寄附(千円募金)」のお申込みが可能ですので、是非ご利用ください。

    (1) インターネットからのお申込み
     本学の基金のホームページから、クレジットカード決済・コンビニ決済・ペイジー決済によるご寄附が可能です。

    (2) 金融機関からのお申込み
     本学所定の「申込みフォーム」に必要事項を記入の上、豊橋技術科学大学基金室宛てにE-mail、FAXまたは郵送にてお送りいただくとともに振込先金融機関の口座に直接お振込ください。

    (3) 大学窓口からのお申込み
     大学近郊にお住まいの方は、本学収納窓口(事務局棟1階経理課出納係)でも寄附申込みを承っております。
     「申込みフォーム」を添えてお申込みください。

  5. 寄附金の課税所得控除

    この寄附金は法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。
    確定申告期間に、本学が発行した「寄附金領収書」を添えて税務署に申告してください。

    (1) 個人の皆様からのご寄附
    所得税の軽減額=(寄附金額-2,000円)×所得税の税率

    (2) 法人の皆様からのご寄附
    寄附金の全額を損金算入するこ とができます。

  6. ご厚意に対する謝意

    ご寄附をいただいた方々のご芳名帳を作成し、公開をご承諾いただける場合は、本学基金ホームページに掲載させていただきます。

    (1) 個人の場合 1万円以上は、感謝状を贈呈いたします。
     4万円以上は、大学内の寄附者銘板にお名前を掲示させていただきます。
     30万円以上の高額の寄附者様には、大学にご招待し、金額に応じて特別貢献賞、功労貢献賞を授与させていただきます。

    (2) 法人の場合 2万円以上は、感謝状を贈呈いたします。
     20万円以上は、大学内の寄附者銘板に法人名を掲示させて いただきます。
     200万円以上の高額の寄附者様には、大学にご招待し、金額に応じて特別貢献賞、功労貢献賞を授与させていただきます。
    ※特典の基準や内容は予告なく変更する場合があります。


【お問い合わせ先】
 豊橋技術科学大学基金室 〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
 TEL:0532-81-5186 FAX:0532-44-6509
 ※電話受付9:00~16:00(土・日・祝日を除く)
 E-mail:kikin
 上記アドレスに「@office.tut.ac.jp」を補完してください。