
表情と顔色の関係が脳活動に与える影響 ~赤い怒り顔は事象関連電位P3振幅をより高める~
プレスリリース | 2025年1月22日
豊橋技術科学大学情報・知能工学系認知神経工学研究室と視覚認知情報学研究室の研究チームは、特定の表情と顔色の組み合わせによって事象関連電位P3がより高まることを明らかにしました。
人間の脳は微弱な電気信号(脳波)を放っており、事象関連電位P3とは、対象知覚後300~500msに頭頂や中心部付近の脳波で観測される、選択的注意を反映する正の振幅電位です。
本研究により、赤い怒り顔は赤い中立顔よりも高いP3振幅が観測され、怒り顔と赤色という、表情と顔色の関係性によって選択的注意を反映する脳活動が変化することがわかりました。
この研究の結果は、2025年1月10日付でeNeuro誌上にオンライン版が発表されました。
https://doi.org/10.1523/ENEURO.0419-24.2024
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