豊橋市立天伯小学校・天伯校区合同防災訓練に参加協力
イベント報告 | 2024年10月 4日
2024年9月29日(日)に開催された豊橋市立天伯小学校・天伯校区合同防災訓練に建築・都市システム学系 准教授 松井智哉及び同研究室学生のほか、技科大祭実行委員会及びボランティア部学生14名が参加しました。
松井准教授による展示は、高さの異なる3つの建物模型を振動台で揺らし、揺れの早さの違いにより揺れる建物が異なる「共振」の説明や、重りをつけると建物の揺れを抑えることができる「制震」、地盤の揺れを建物に伝わりにくくする「免震」などの技術をそれぞれの模型を使って説明がありました。
また、技科大祭実行委員会とボランティア部の学生は、1年から6年の各クラスに1~2名ずつ割り振られ、担任とともに子どもたちを誘導しながら、様々な体験コーナーや展示を見てまわりました。学生は誘導に留まらず、児童と一緒に体験に参加するなど交流し、和気藹々とした中で、児童のみならず学生自身も防災意識を高める機会になったようでした。
閉会式の後には、10月12日(土)、13日(水)に開催する技科大祭や11月2日(土)に実施する海岸での清掃活動について、各代表によるPRがあり、それぞれ参加の呼びかけがありました。