イベント報告 | 2024年7月 2日

6月27日に、教育戦略本部主催の2024年度ファカルティ・ディベロップメント（FD）研修会を開催し、教育戦略本部長の角田理事・副学長はじめ本学教職員計125名（オンデマンド参加含む）が参加しました。本研修会は、本学の「FDに関する活動方針」に基づき、教員等が主体的に行う教育活動の改善に資するため、FD事業として実施したものです。

今回は、「卒業・修了生等アンケート分析によるDP・CP評価－教育の質保証改善に向けて－」をテーマとして、各系・総合教育院の教員により、本学の教育活動に関するアンケートの分析結果を発表し、学内の全教職員に共有することで、今後の教育活動の取組に活かすことを狙いとして実施しました。

研修会は、角田理事・副学長の挨拶から始まり、機械工学系、電気・電子情報工学系、情報・知能工学系、応用化学・生命工学系、建築・都市システム学系及び総合教育院の代表者による発表が行われ、アンケートの分析結果及び各系等における取組へのふりかえりが報告され、今後の教育改善に向けての考察等が行われました。

最後に、教育戦略本部副本部長の足立副学長から総括が行われ、今回のアンケート分析結果を踏まえ、引き続き、より一層の教育改善に取り組んでいただきたい旨の発言がありました。

本学では、今後もFD活動に積極的に取り組み、教育の質を高めるよう努めてまいります。

• 本学のFD活動については、こちらをご参照ください。