2023.03No.155(オンラインNo.37)

文字サイズ

News&Topics

ホーム > News&Topics

Chapter1「電気・ガス・水道の検針データ等の利活用に向けた包括連携に関する協定」を締結しました

9月26日(月)、静岡県湖西市、中部電力株式会社、サーラエナジー株式会社、株式会社東京設計事務所及び第一環境株式会社と、電気・ガス・水道の検針値等のデータを活用した地域課題の解決等に向け、それぞれの分野において相互に連携協力を図り、データ利活用の検討に取り組んでいくこととする「包括連携に関する協定」を締結しました。
湖西市役所で執り行われた調印式では、本学の寺嶋一彦学長や、湖西市の影山剛士市長など、各機関の代表者がそれぞれ協定書に署名しました。

連携・協力事項は次のとおり。

 (1)共通の通信プラットフォームを活用した電気・ガス・水道の検針データ等利活用検討に関する事項
 (2)共同検針等の各種情報交換
 (3)データ利活用の施策立案に関する事項

今後、本協定に基づいて設置される「電気・ガス・水道検針データ等利活用促進会議」に本学の井上隆信副学長が参画する予定で、当会議の中でデータの利活用に関する具体的な検討が行われます。 引き続き、地域に根ざした大学として、地域と連携した活動を行って参ります。



tempaku155_news_kosai.jpg

協定を結んだ寺嶋学長(左から2番目)ら代表者

Chapter2学長プロデュース特別講演会 「一流デザイナーのあゆみ~社会の問題解決としてのデザイン~」を開催しました

12月1日(木)に、学長プロデュース特別講演会「一流デザイナーのあゆみ ~社会の問題解決としてのデザイン~」をダイバーシティ推進センター企画により開催しました。
講師に、髙橋正実氏(MASAMI DESIGN代表)を迎え、社会の問題解決としてのデザインの概念、これまでに手掛けた作品、常にファーストペンギンとして活躍してきた生き方や今後の未来へつながることなどご講演いただきました。
講演後には、ダイバーシティ活動支援学生に司会をバトンタッチし、活発な質疑応答が行われました。学生からは、「学生時代にこれだけはやっておくべきことは何か」、「大きな壁の乗り越え方を教えて欲しい」など、多くの質問があり、講師からこれまでの経験を踏まえたアドバイスを直接もらえる貴重な機会となりました。
会場とオンラインでの同時配信により、学生・教職員84名が参加しました。



tempaku155_news_takahashi.jpg

髙橋正実氏(MASAMI DESIGN代表)

発行お知らせメール

天伯の発行をメールにてお知らせします。

ページトップへ

今見ている号のトップへ戻る