インタラクションデザイン研究室(ICD-LAB)による「弱いロボット展」が開催されました
イベント報告 | 2025年2月12日
2025年2月1日 (土)、2日 (日)に、東京お台場にある日本科学未来館7F交流施設にて、豊橋技術科学大学インタラクションデザイン研究室(ICD-LAB)の主催による、「弱いロボット展」が開催されました。
展示会では、「知の拠点」あいち重点研究プロジェクト第IV期「〈弱いロボット〉概念に基づく学習環境のデザインと社会実装」(2022-2024年度)の研究成果を中心に、黎明期から最新のプロトタイプまで30タイプを超える〈弱いロボット〉たちが展示されました。
また、併設のトークセッションは、第一部:〈弱いロボット〉は、どこから来たの?、第二部:「共棲ロボット」研究開発の現在、第三部:〈弱いロボット〉は、どこに向かうの?の各テーマにそって、〈弱いロボット〉にまつわる裏話から最新研究まで議論が行われました。
未来館ホールで開かれた各トークセッションには200名を超える聴講者が参加し、展示会全体では延べ700名を超える参加者があり、盛況のうちに終了しました。
〈弱いロボット〉の展示の様子
展示会場の様子
キーノートスピーチの様子
トークセッションの様子