
半導体イメージセンサでミクロな世界の化学現象を可視化する ~脳機能の解明や医療応用を目指して~
プレスリリース | 2025年2月 4日
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系の澤田和明教授、土井英生特任助教らの研究チームは、液中で異なる2種類の生体分子の動態をリアルタイムに観察できる半導体センサを開発しました。
このセンサは2µm間隔で2次元に配置されたセンサ画素上に神経伝達物質感応膜として機能する金属薄膜のパターンが半導体技術で格子状に形成されており、水素イオンと乳酸(神経伝達物質)が液中で実際に動いていく様子を画像情報として取得することが可能です。ミリ秒の時間分解能と数ミクロンの空間分解能(髪の毛の約1/17サイズ)を達成し、細胞間で時間・空間的に変化する複数種類の神経伝達物質やイオンの分布の関係を高い時空間分解能で計測することが期待できます。
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