「電気・ガス・水道の検針データ等の利活用に向けた包括連携に関する協定」を締結しました。
イベント報告 | 2022年9月27日
本学は、静岡県湖西市、中部電力株式会社、サーラエナジー株式会社、株式会社東京設計事務所及び第一環境株式会社と、電気・ガス・水道の検針値等のデータを活用した地域課題の解決等に向け、それぞれの分野において相互に連携協力を図り、データ利活用の検討に取り組んでいくこととする「包括連携に関する協定」を締結いたしました。
9月26日に湖西市役所で執り行われた調印式では、本学の寺嶋一彦学長や、湖西市の影山剛士市長など、各機関の代表者がそれぞれ協定書に署名しました。
連携・協力事項は次のとおりです。
- (1)共通の通信プラットフォームを活用した電気・ガス・水道の検針データ等利活用検討に関する事項
- (2)共同検針等の各種情報交換
- (3)データ利活用の施策立案に関する事項
今後、本協定に基づいて設置される「電気・ガス・水道検針データ等利活用促進会議」に本学の井上隆信副学長が参画する予定で、当会議の中でデータの利活用に関する具体的な検討が行われることとなります。
引き続き本学は、地域に根ざした大学として、地域と連携した活動を行って参ります。