開学40周年記念事業

文字サイズ
検索

学部・大学院

ホーム > 学部・大学院 > 教員紹介 > 機械工学系 > 戸高 義一(とだか よしかず)

戸高 義一(とだか よしかず)

所属 機械工学系
兼務
職名 教授
専門分野 材料物性 / 組織制御
学位 工学博士(豊橋技科大)
所属学会 日本金属学会 / 日本鉄鋼協会 / The Minerals, Metals & Materials Society / 軽金属学会 / 日本熱電学会 / 日本機械学会 / 日本材料学会 / 日本熱処理技術協会 / 粉体・粉末冶金協会
E-mail todaka@me
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください
研究室web http://martens.me.tut.ac.jp/
研究者情報リンク 研究者情報

研究テーマ(シーズ2)
高圧下巨大ひずみ加工による金属材料の安定相制御・力学的高機能化

研究の技術分野 金属・材料
研究の段階・状況 A2 A1とA3の中間
キーワード 圧力誘起相変態, 靭性, 強度, 延性, 硬度, 耐摩耗性
提案者 戸高 義一  機械工学系
連絡先 Tel :0532-44-6704
Fax :0532-44-6690
E-mail:todaka@me.tut.ac.jp
URL :http://martens.me.tut.ac.jp/

 一般に使用されるFe系やTi系の金属材料では、温度や圧力により結晶構造が変化する相変態が生じる。例えば鉄鋼材料では、温度制御による相変態を利用して、広範な力学特性の付与が通常行なわれている。
 高圧下で巨大ひずみ加工することで、高圧相が常温・常圧下でも安定化することを発見した。これにより高圧相を材質制御に応用できるようになり、高圧相を利用した力学高機能化に成功した。例えば、純Tiは高圧では高硬度なω相を形成する。これを常温・常圧下で安定化させて組織制御することで、純Tiでありながら高合金Ti材料であるTi-6Al-4V合金に匹敵する引張特性を実現した。

常温・常圧下で安定化したサブミクロン結晶粒ω-TiのTEM(透過型電子顕微鏡)組織

主要な研究設備等

FE-SEM/EBSP/反射電子検出器, AFM/MFM, 光学顕微鏡, レーザー顕微鏡, DSC, TG-DTA, 電気抵抗測定装置, 引張試験機, 疲労試験機, 動的硬さ試験機, ビッカース硬さ試験機, 摩擦・摩耗試験機, 放電プラズマ焼結装置, グローブボックス, ボールミリング装置, HPT(High-Pressure Torsion)加工装置, 熱間加工再現試験装置, 全自動変態記録測定装置, イオンミリング, ワイヤー放電加工機, トリアーク溶解炉, 高真空中熱処理用電気炉

基本となる特許・開設記事・研究論文等

◎ 佐藤秀之, 戸高義一ら; α-Mn鋼のHPT加工による圧力誘起相変態挙動; 鉄と鋼, Vol.98 (2012) P.541.
◎ Y. Todaka et al.; Bulk submicrocrystalline ω-Ti produced by high-pressure torsion straining; Scripta Mater., Vol.59 (2008) P.615.
◎ 日刊工業新聞, 2008年5月13日,純チタンを合金並みに -強度、硬さ、延性など高圧加工で成功-

実施可能な共同研究の形態

共同研究の実施形態          :大学と企業の両方で実施
大学への研究員等の受入        :可能
企業への専門家等の派遣(不定期を含む):可能


ページトップへ