2018.02No.145(オンラインNo.27)

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もくじ

Chapter1豊橋駅産業プロモーションブースで研究シーズ展示開始しました。

研究支援課副課長
(産学連携担当・社会連携支援室長)
森川 正治(もりかわ まさはる)

豊橋市が平成25年4月から豊橋駅東西自由連絡通路新幹線改札口前に設置している産業プロモーションブースの一部(ものづくり技術紹介展示)で、平成29年10月6日から約1年間、本学の研究シーズを紹介することになりました。展示内容の詳細は次のとおりです。

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第1回「波動で走る未来のクルマ」

・第1回「波動で走る未来のクルマ」
(平成29 年10 月6 日~11月13日)展示終了
 未来ビークルシティリサーチセンター長 大平 孝教授

環境にやさしい乗り物である電気自動車。最近では航続距離が長い車種も発表されてきています。しかし依然として、バッテリーの充電時間が長すぎるという課題が未解決のため、なかなか普及が進んでいません。そこでもし電気自動車が高速道路において電車がパンタグラフから給電されるように、電気自動車インフラから直接エネルギーを受けながら走行できれば、バッテリー問題の解決に大きく寄与できます。このためのブレークスルーとして、大平研究室では電化道路・電気自動車を開発しています。今回の展示では、そのスケールモデルをジオラマ模型にて紹介しました。
http://www.comm.ee.tut.ac.jp//we/ja/

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第2回「〈弱いロボット〉たちとともにある ちょっとだけホッコリとした暮らし」

・第2回「〈弱いロボット〉たちとともにある ちょっとだけホッコリとした暮らし」
(平成29 年11 月13日~)展示中
 人間・ロボット共生リサーチセンター長 岡田美智男教授

ひとりではなにもできないけど、まわりを巻き込むことでみんな「何か」ができてしまう。
そんな「弱さ」を力にするロボットたちを紹介します。
岡田研究室(ICD-LAB)では〈弱いロボット〉との関わりを手掛かりに、人のコミュニケーションの成立や社会的関係の形成過程、人との関わりの中での認知発達機構の解明などを狙いとした次世代ロボットの研究を行っています。
https://www.icd.cs.tut.ac.jp/


今後も、豊橋技術科学大学の研究シーズを紹介していきますのでご期待下さい。

Chapter2「豊橋技術科学大学 古本募金」がスタートしました!

総合事務支援室主幹 総務課(基金担当)
植松 秀也(うえまつ ひでや)

平成30年1月から、「豊橋技術科学大学 古本募金」を始めました。
「豊橋技術科学大学 古本募金」は、読み終えた本・DVD等を皆様からご提供いただき、その査定換金額を豊橋技術科学大学に寄附する仕組みです。 寄附金は、学生支援、教育研究、社会貢献および国際交流に関する活動の推進や、教育研究環境の整備充実に役立てられます。

申込受付から査定・報告、および送金までは、古本募金きしゃぽん(運営:嵯峨野株式会社)が担当します。

古本募金の流れ

 1.梱 包
  ・不要になった本・DVDを箱に詰め、申込書に記入して同梱します。
  ※WEB申込の場合は申込書不要です。
  ※5冊以上であれば送料無料です。
  ※箱が2箱以上の場合、申込用紙はどれか1つの箱に1枚だけ同梱で結構です。
 2.集荷の申込み
  ・電話またはWEBで「豊橋技術科学大学古本募金」に参加する旨連絡する。
  ※宅配業者が指定の時間に引き取りに伺います。(記入済みの伝票を持参)
 3.査定・換金
  ・きしゃぽんが査定・換金し、募金いただいた方に査定額・点数を報告します。
  ・査定額にきしゃぽんから100円を加算した金額が、豊橋技術科学大学に寄附されます。
  ※募金いただいた方のお名前を添えて豊橋技術科学大学に送金されます。

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募金になるもの・ならないもの

 

「こんなものも寄附できる?」など、古本募金のご質問はお気軽に、きしゃぽんが運営するフリーダイヤルへお問い合わせください。
皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。

お申し込みはこちら
http://www.kishapon.com/tut/

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