2015.07No.140(オンラインNo.22)

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教員紹介

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Chapter1機械工学系 講師 伊勢 智彦(いせ ともひこ)

機械工学系 講師 伊勢 智彦(いせ ともひこ)4月より機械工学系に着任した伊勢智彦と申します。仙台市出身で、これまで浜松、姫路で生活してきました。早速、休日に豊橋周辺を見て回るなど、生活を楽しんでいます。専門は振動工学と機械要素設計で、気体軸受を使用した回転機械の開発、高性能化や、振動を利用した構造物モニタリングの研究を行っていますが、新たなテーマにも取り組んでいきたいと思っています。教育・研究活動を通して、本学の発展に少しでも貢献できるよう精進して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

Chapter2機械工学系 助教 秋月 拓磨(あきづき たくま)

機械工学系 助教 秋月 拓磨(あきづき たくま)はじめまして。2015年4月より機械工学系の助教として着任いたしました。
ソフトコンピューティングという、あいまいさや不確かさを含む情報を(その名の通り)柔軟に計算処理する方法を研究しています。最近では、とくに人の身体動作に含まれる個人のクセやスキルといったあいまいな情報を定量化すること、またそれを技能教育支援に役立てることに興味をもっています。母校でもある本学での教育・研究に精一杯尽力して参りたいと存じます。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

Chapter3機械工学系 助教 西川原 理仁(にしかわら まさひと)

機械工学系 助教 西川原 理仁(にしかわら まさひと)はじめまして、西川原理仁と申します。2015年3月に名古屋大学で博士(工学)を取得し、4月より機械工学系に着任しました。専門は伝熱工学で、宇宙機の温度制御に関する研究を行っていました。これからは宇宙のみならず暮らしに身近な産業に役立つ研究を行い、エネルギー問題などわれわれ人類の直面する課題解決へ貢献していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

Chapter4機械工学系 助教 青葉 知弥(あおば ともや)

機械工学系 助教 青葉 知弥(あおば ともや)2015年4月1日付けで機械工学系の助教に着任いたしました。昨年度の12月にもう一つの技術科学大学である長岡技術科学大学で学位取得後、Aalto universityにて高圧下での新規物質開発に関する研究に従事していました。材料が持つ特性の由来に興味を持って研究活動を行っております。微力ながら本学の今後の発展に寄与していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter5電気・電子情報工学系 助教 針谷 達(はりがい とおる)

電気・電子情報工学系  助教 針谷 達(はりがい とおる)はじめまして。2015年4月に本学へ着任いたしました、電気・電子情報工学系所属の針谷と申します。私は長く高知にいましたが、出生地は浜松になります。生まれた土地に、気候・距離ともに近い豊橋へ来られたことに非常に縁を感じております。主な専門は、プラズマとカーボン材料です。プラズマと呼ばれる特殊な環境を利用し、これからの世の中をより豊かにするカーボン材料の研究・開発に取り組んでいます。どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter6情報・知能工学系 助教  大石 修士(おおいし しゅうじ)

140kyouin_oishi.jpg昨年度九州大学で博士号を取得し、今年度4月に本学の情報・知能工学系の助教に着任いたしました。デジタルカメラやレーザスキャナを用いた3次元モデリングを専門とし、ロボットが実世界で稼働する上で必要不可欠な環境認識・理解技術の開発に取り組んでいます。人間が持つような高度な3次元知覚を実現し、人と共存できるロボットの開発ができるよう研究活動に邁進していきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

Chapter7情報・知能工学系 助教 木村 慧(きむら けい)

情報・知能工学系 助教 木村 慧(きむら けい)私は2015年4月より本学に着任いたしました。「問題を解くための手順」であるアルゴリズムの研究をしており、効率的なアルゴリズムが存在する問題の背後に潜む構造について考えています。
写真は、上手くは撮れていませんが、学内から見える私の好きな景色です。この他にも学内に好きな所は沢山あり、カフェの食事や学食の定食も好きです。また、購買のドーナツにもよくお世話になっています。
このような良い環境を活かし、教育や研究に励み、良い成果を出す所存です。

Chapter8情報・知能工学系 助教 桂樹 哲雄(かつらぎ てつお)

情報・知能工学系 助教 桂樹 哲雄(かつらぎ てつお)はじめまして、2015年4月に着任しました。私は学部・修士の頃は、大阪府立大で海の流れのシミュレーションの研究をしていました。その後、奈良先端大で、生物学と情報学の間の学際領域で、主に植物生体内の化合物のシミュレーションに関する研究を行い、博士(工学)を取得しました。技科大では、化学と情報学の間の学際領域で研究を行う予定です。生物学・化学の分野に蓄積された大量のデータの中から新たな知見を得るための技術の開発に取り組みます。よろしくお願いします。

Chapter9環境・生命工学系 助教 荒川 優樹(あらかわ ゆうき)

情報・知能工学系 助教 荒川 優樹(あらかわ ゆうき)はじめまして。2015年4月1日付で本学に着任いたしました、荒川優樹と申します。主な専門分野は液晶化学で、新しい液晶性分子の開発を行っております。液晶といえばテレビだと思いますが、タマムシなどの鮮やかな色彩も液晶によって作られており、私の研究の一部はそのような生物からも学びます。出身は栃木です。海の存在以外は故郷の風景に似ているためか初めて住むとは思えないくらいに慣れ親しんでおります。どうぞよろしくお願い致します。

Chapter10建築・都市システム学系 助教 鍋島 佑基(なべしま ゆうき)

建築・都市システム学系 助教 鍋島 佑基(なべしま ゆうき)建築・都市システム学系 助教の鍋島です。専門分野は建築の設備に関連する分野です。建築設備は、居室の快適性を高めるだけでなく、健康(カビやウィルスの繁殖を抑制)、省エネルギーの削減を担う重要な分野の一つです。
私の主たる分野は熱回収換気・デシカント換気です。デシカント空調は除湿・加湿を可能とする空調機であり、高い省エネルギー性と健康で快適な住環境を提供するための次世代空調機器です。このデシカント空調の研究を推進し、本物の省エネを実現したいと考えております。

Chapter11総合教育院 教授 池松 峰男(いけまつ みねお)

140kyouin_ikematu.jpg茨城高専から本学総合教育院に移ってまいりました池松です。本学6期の修了で、23年間の企業勤務の後、茨城高専で5年間英語を教えておりました。専門は英語教育と環境工学です。学生時代は専らラグビー活動に精を出しており、それがその後の人生の基盤となりました。今後は研究に加え、部活を通して人を育てて行きたいと考えています。どうぞ宜しくお願いします。

Chapter12総合教育院 講師 社河内 友里(しゃこうち ゆり)

総合教育院 講師 社河内 友里(しゃこうち ゆり)2015年4月に着任いたしました。私の研究分野は米文学・文化です。特に、1950~60年代のビート・ジェネレーションの文学や、コミックやロック・ミュージックなどのポピュラー・カルチャーを専門に研究しています。また、英語圏の文化に興味を持つことが、英語学習への意欲に繋がる点にも関心があり、英語授業に取り入れています。英語・英米文化の授業や研究を進めていく中で、学生の皆さんと一緒に学んでいきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter13国際教育センター 特任教授 京兼 純(きょうかね じゅん)

国際教育センター 特任教授 京兼 純(きょうかね じゅん)私は3月まで(独)国立高等専門学校機構・明石高専校長をしており、同機構の国際交流担当理事を4年間務め、主に海外インターンシップ、国際シンポジウム(ISTS)、英語研修事業などを進めてきました。こうした背景で、現在マレーシアにありますTUTペナン校で業務を行っています。先日、ペナン日本人学校の運動会に招待され、その統一スローガンが「PJS魂 覚醒せよ!!~My Revolution~」でした。技大生の皆さんも彼・彼女に負けず、技大魂を発揮し果敢に挑戦をしてください。

Chapter14情報メディア基盤センター 助教 上野 未貴(うえの みき)

情報メディア基盤センター 助教 上野 未貴(うえの みき)2015年4月に着任致しました。豊橋には着任前後に出会った町の方々に良くしていただき、美味しい産物が豊富で過ごしやすい土地だと思っています。私は絵本や漫画といった創作物を計算機に理解・生成させることを目的としており、人の感性をいかに工学で扱うかという人工知能分野の難題の一つに取り組んでいます。工学という言葉には無機的な印象がありますが、その学問が支えようとする人の思考に強く興味があり、多くの人と出会いながら、学術や社会に少しでも貢献したいと思います。

Chapter15大学院工学研究科 教授 中島 賢治 (なかじま けんじ)

大学院工学研究科 教授 中島 賢治教員交流制度で佐世保高専からきました。高専で働いていますと、多くの本学出身教員に会えます。その中に、ラグビー部創立に奔走された方、いまは存在しないようですがプロレス同好会を立ち上げた方、などがおられ、私は本学に対して「バイタリティーにあふれた学生が育つところ」というイメージを持っています。また、私は高校時代に本学への受験を考えたことがあります。ゆかりのある本学にお世話になれて光栄に思います。1年間のお付き合いですが、どうぞよろしくお願いします。

Chapter16大学院工学研究科 教授 山口 一弘(やまぐち かずひろ)

大学院工学研究科 教授 山口 一弘高専・技科大間教員交流により、茨城高専から参りました。2015年4月から1年間、こちらにお世話になります。専門は磁気工学で、化学的手法で作製した磁性薄膜の磁気・電気・光波間の相互作用を研究しています。本学は母校であり、二十代の10年間を過ごしました。また、再び、このキャンパスで過ごすことでき、 大変幸せであると感じています。限られた時間ではありますが、本学の発展に少しでも寄与できればと思います。どうぞよろしくお願いします。

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