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表情認知は自身の行動によっても変化する ~他者へ近づく・遠ざかることで他者の表情の見え方が変わる~

プレスリリース | 2025年10月14日

 豊橋技術科学大学情報・知能工学系認知神経工学研究室と視覚認知情報学研究室の研究チームは、VR(仮想現実)空間内での観察者の対人行動が、他者への表情認知に影響を与えることを明らかにしました。特に、観察者自らが相手から距離をとる行動(回避)をとった場合、相手の表情をより「怒っている」と認知することが分かりました。この研究成果は、コミュニケーションにおける無意識のバイアスを理解する上で重要な知見となります。本研究の成果は、2025年7月31日に『International Journal of Affective Engineering』誌のオンライン版で公開されました。

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表情認知は自身の行動によっても変化する ~他者へ近づく・遠ざかることで他者の表情の見え方が変わる~

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