機械工学系 飯田教授、吉永助教の研究グループがスーパーコンピューター「富岳」を活用し、研究課題の発表を行ないました。
トピックス | 2020年6月17日
新型コロナウイルスが世界規模で社会的・経済的な災禍をもたらしており、理化学研究所は文部科学省と連携し、新型コロナウイルス対策に貢献する研究開発に対して、開発・整備中である「富岳」の一部計算資源を供出することを4月7日に発表しました。
新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富岳」の優先的な試行的利用について
本日、記者勉強会が、理化学研究所主催にてオンライン開催され、本学の機械工学系の飯田教授、吉永助教が参画する研究課題「室内環境におけるウィルス飛沫感染の予測とその対策」を理化学研究所・神戸大学の坪倉誠教授が発表しました。
記者勉強会 "「富岳」の特長とSociety5.0への貢献 /「富岳」を利用した新型コロナウイルス研究"
また、本日の午後7時30分から20時15分、NHK総合テレビ
「"可視化"でまるわかり!新型コロナ対策の新常識」にて本研究課題が放送予定です。