電気・電子情報工学系井上光輝教授をはじめとする本学教職員11名がスラバヤ電子工学ポリテクニックを訪問しました。
イベント報告 | 2011年3月25日
EEPIS側との打合せの様子 | ||
放送スタジオにてEEPIS教職員・学生との記念写真 |
3月10日から14日の日程で、電気・電子情報工学系井上光輝教授をはじめとする本学教職員11名がインドネシア国立スラバヤ電子工学ポリテクニック(EEPIS)を訪問しました。
昨年11月に榊学長がインドネシアを訪問した際、同国のNuh国民教育大臣より、工学系高等教育機関教員の博士号取得率向上とポリテクニックの教育高度化政策に関し、特にEEPISへの支援・協力を本学に要望されたことを受け、本学がEEPISの教育高度化にどのような支援・協力ができるかを協議・検討する事前調査として、工学教育国際協力研究センター(ICCEED)の企画調整により今回の訪問となりました。
訪問中には、協力・支援の内容に関するEEPIS側関係者との協議や、本学に留学して博士号取得を目指す候補者となるEEPIS教員との面談のほか、本学教員による特別講義も行いました。特別講義にはEEPISの教員・学生の他、隣接するスラバヤ工科大学教員など200名を超える聴講者があり、活発な質疑応答がされました。
また、EEPISマルチメディア学科の学生が実習を兼ねて運営している学内放送に、情報・知能工学系中内茂樹教授、関野秀男教授、電気・電子情報工学系松田厚範教授が出演し、インタビューに答えました。
その様子はこちらをご覧ください。
井上光輝教授による講演 | 中内茂樹教授による講演 | |