秋葉 友良(あきば ともよし)
所属 | 情報・知能工学系 |
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職名 | 准教授 |
専門分野 | 音声言語処理 / 自然言語処理 / 情報検索 |
学位 | 博士(工学)(東京工業大学) |
所属学会 | 電子情報通信学会 / 情報処理学会 / 日本音響学会 / 言語処理学会 |
akiba@cs ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください |
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研究室web | http://www.nlp.cs.tut.ac.jp |
研究者情報(researchmap) | 研究者情報 |
研究テーマ(シーズ1)
オープンドメイン質問応答システム
研究の技術分野 | 情報・通信 |
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研究の段階・状況 | A2 A1とA3の中間 |
キーワード | 情報検索 Q&A 自然言語インターフェース |
提案者 | 秋葉 友良 情報工学系 |
連絡先 | Tel : Fax : E-mail:akiba@cl.ics.tut.ac.jp URL :http://www.cl.ics.tut.ac.jp/ |
オープンドメイン質問応答と呼ばれる、高度な情報検索技術の開発を行っています。日本語でそのまま表現した質問文を入力として、Webページや新聞記事などのプレーンなテキストから、質問文の直接の答を抽出する技術です。例えば、「世界初のレトルト食品は何ですか。」という質問に対して、新聞記事から「大塚食品、世界初のレトルト食品ボンカレーを発売。」といった記述を見つけ出し、「ボンカレー」と回答します。
このようなシステムは、情報検索技術と自然言語処理技術の統合により実現されていますが、本研究室では特に、事前知識構築を要しない、Webページなどのプレーンな文書集合だけを知識源とする手法を開発しました。
主要な研究設備等
計算サーバ
基本となる特許・解説記事・研究論文等
秋葉友良, 藤井敦, 伊藤克亘, 質問応答における常識的な解の選択と期待効用に基づく回答群の決定, 情報処理学会研究報告, FI-76, NL-163, pp.131-138, 2004.
実施可能な共同研究の形態
共同研究の実施形態 :主に大学で実施
大学への研究員等の受入 :可能
企業への専門家等の派遣(不定期を含む):不可能