藤田 大輔(ふじただいすけ)
研究紹介
建築計画学、環境行動学、建築設計の3つをリンクさせながら、こどもの遊び・生育環境のあり方を中心に研究・設計活動を展開しています。テーマ1:こどもの遊び・生活環境の計画・改善
概要
行動観察調査や心理的評価実験から、利用者1人ひとりの空間的要求を把握し、建築空間のあり方を解明する研究活動を展開しています。特にこどもの遊び・生活環境を中心に、その在り方や研究手法の構築まで、建築計画学が扱う広い範囲を研究対象としています。また、近年は、既存の空間に合わせた空間セッティングや使い方を指導するなど、建築計画学の新しいタームを構築しています。
テーマ2:人々の行動から読み解く建築・空間
概要
ある環境における人の行動に着目し、そのメカニズムや意味を問うことを研究対象としています。建築計画学を補完するような位置づけで、学際的な研究領域(人間工学、環境心理学、人間環境学など)を幅広く対象としながら、人間と環境の関わりについて考究しています。
テーマ3:研究的蓄積をベースにした建築設計
概要
担当授業科目名(科目コード)
学部座学:建築学対話,建築設計論
学部設計:設計演習基礎,建築設計演習Ⅲ,建築設計演習Ⅳ,建築設計演習Ⅵ
大学院座学:建築デザイン論