2018.08No.146(オンラインNo.28)

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新任教員紹介

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Chapter1機械工学系 助教 白砂 絹和(しらすな みより)

146tenpaku-sirasuna.jpgはじめまして。白砂絹和です。昨年春、本学の博士課程を修了し、2018年4月に着任しました。 主な研究テーマは、ウェーブレット変換に関する理論解析および応用です。ウェーブレットは「さざ波」を意味し、フーリエ変換では考慮できない微小信号を扱うことのできる解析手法です。現在は、睡眠時無呼吸症の音声解析への応用を試みています。 母校の豊橋技科大で、皆さまとご一緒できることをとても嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter2情報・知能工学系教授 鈴木 幸太郎(すずき こうたろう)

146tenpaku-suzuki.jpg2018年4月に着任いたしました鈴木幸太郎と申します。専門分野は情報セキュリティと暗号理論です。具体的には、素因数分解問題などの計算が難しい問題に基づいて攻撃するのが難しい暗号技術をどのように設計すればよいのか、また暗号技術を用いてインターネットを安全に利用するにどのようにすればよいのかを、数学や計算機科学の手法を用いて研究しています。本学では研究と教育を頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter3情報・知能工学系准教授 佐藤 幸紀(さとう ゆきのり)

tempaku146-sato.jpg2018年4月に着任しました佐藤幸紀です。専門は計算機アーキテクチャで、情報・知能工学系にて計算機システム性能工学研究室を担当させて頂いております。今後期待される自動運転や知的ロボットの実現の要となる用途特化型の計算機システムをテーマに、高性能計算、プログラミング、ソフトウェア、アーキテクチャ、ハードウェア設計といった分野の英知を結集し、処理性能効率や実現コストの改善を追求しようと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

Chapter4情報・知能工学系助教 林 宏太郎(はやし こうたろう)

1808tempaku-hayashi.jpg2018年4月に着任した林宏太郎と申します。 人とロボットのコミュニケーションの研究を行っております。 人と人との間では、ほんの微かな振る舞いをお互いにやり取りすることで豊かなコミュニケーションを行っています。 ロボットの社会進出に必要な、人とロボットの間で行うべき振る舞いなどを、 認知科学、心理学、民俗学、社会学からのアプローチを利用して明らかにします。 研究、教育ともに頑張って参ります。よろしくお願いいたします。

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