ホームカミングデー
ホームカミングデー2023を開催しました!
令和5年11月11日(土曜日)の14時から本学では3回目となるホームカミングデー2023を本学同窓会との共催でA-101大講義室にて開催しました。
前回はコロナ禍に配慮しオンラインでの開催となりましたが、今回は約100名の卒業生に参加していただくとともにYouTube配信によるハイブリッド開催となりました。
本学吹奏楽団による歓迎演奏で開会し、寺嶋学長と株式会社日建設計のデザインフェローで本学同窓会の若林会長の主催者挨拶、寺嶋学長から本学の近況報告、2つの記念講演を行いました。
1つ目の講演は、若林同窓会長から「自然の恵みを活かす建築」と題して、地球温暖化の中で、建築における省エネルギーの取り組みは大きく変わっており、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)を実現した学校建築をはじめ、光、風、地熱といった自然の恵みを活かす建築についてお話しがありました。
2つ目の講演は、本学情報・知能工学系の北崎教授から「バーチャル身体性とメタバース」と題して、本学のメタバース開発の進捗状況とその基礎となるバーチャル身体性の研究の紹介がありました。
休憩を挟んで、オンラインチャリティイベントに参加の学生団体からのお礼の動画の放映、本学卒業生5名の方にご出演いただき、学生時代の思い出話を披露し参加者と思い出を深めていただく思い出トークを行い、最後に角田理事から閉会の挨拶がありました。
参加者からは「講演会や思い出トークでは活躍されている先輩諸氏の姿に触れ、TUT卒業生であることが誇らしく感じました。卒業生ならではの寮生活の思い出などもフランクにお話くださり、和やかな雰囲気で楽しかったです。」とのコメントをいただきました。
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ご参加いただけなかった方には、是非アーカイブ動画でご視聴いただければ幸いです。
▼アーカイブ動画はこちらをご覧ください。
ホームカミングデー閉会後に福利施設のひばりラウンジに会場を移し、同窓会による交流会を開催しました。 こちらも約80名の方に参加していただき、若原理事の挨拶、若林同窓会長の乾杯の発声で開会しました。
終始、あちらこちらで思い出話が弾んでいる様子で、中西理事の挨拶があり、抽選会を行い、景品として東三河の地酒を当選した3名の方にお贈りしました。
最後は、副学長で卒業生連携室長の滝川教授から閉会の挨拶でお開きとなりました。
また、ホームカミングデーの受付に募金箱を設置しチャリティ募金を呼びかけたところ11,000円のご厚志をいただきましたので、本学の基金に寄附いたしました。誠にありがとうございました。
本学は2026年に開学50周年を迎えます。記念すべき節目を迎えるにあたりまして、卒業生の皆様とのネットワークの強化に努めて参りますので、引き続きご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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