
2026年度 農業と先端技術の融合によるアグリビジネス共創拠点 第2回全体会議を開催
イベント報告 | 2026年10月 8日
10月2日、豊橋技術科学大学にて「農業と先端技術の融合によるアグリビジネス共創拠点」の第2回全体会議を開催しました。
本イベントは、本学が採択されているJSTの共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「未来共創分野(フェーズ1)」で設立している「農業と先端技術の融合によるアグリビジネス共創拠点」において、これまでの拠点事業進捗説明や参画機関の取組説明を行うものです。その他、未来における東三河版ストロングミニマムの地域農業デザインを実現するための方策についてグループワークを実施し、本拠点のビジョンや今後の展開を共有しました。
第1部のオープニングでは、若原昭浩学長による開会挨拶の後、上原一将拠点PL(プロジェクトリーダー)から全体会議の趣旨説明および拠点事業の進捗報告がありました。
続いて、豊橋市地域イノベーション推進室の喜多亮介氏から、豊橋市で取り組む「豊橋アグリミートアップ」の各種施策について説明が行われました。その後、株式会社シンギュレイトの鹿内学代表取締役から、イノベーションを創出する組織づくりのために実施された「組織診断(イノベーション・サーベイ)」に関する報告がありました。
第2部のグループワークでは、「美味しさの追求」「データと儲かる農業」「農業の花型化」の3つのテーマに分かれ、議論と発表が行われました。発表では、データセンターを活用した農業の最適化やデータに基づく稼げる農業モデルの確立や、豊橋を「日本一アグリテックフレンドリーな街」と位置づけ、若者が挑戦したくなる環境づくりと集客を狙う構想など、活発な意見交換が行われました。
最後に、宮川直樹副拠点PL(豊橋信用金庫専務理事)からの講評、および滝川浩史副学長による閉会挨拶があり、盛会のうちに終了しました。
本学および本拠点は、今後も豊橋市をはじめとする地方自治体や産業界とのパートナーシップを一層強化し、大学の知見を地域社会の活性化や新産業の創出へとつなげるべく、社会実装を見据えた研究開発を推進してまいります。
開会挨拶をする若原学長
説明する上原拠点PL
参加者の集合写真



