開学50周年記念事業寄附金の贈呈式
イベント報告 | 2025年10月22日
株式会社ヒミカより、開学50周年記念事業へのご寄附として1億円を賜ることとなり、10月21日(火)に豊橋技術科学大学にて贈呈式を執り行いました。
同社は、社員に本学のOBが多い豊橋市内のIT企業で、2019年に創立50周年を迎えられ、これを記念したプログラミングコンテスト(TUT-HIMIKA AI Trial 2019 for IT 農業)へのご寄附をはじめ、長きにわたり本学の教育・研究活動、特に学生支援にご理解とご協力をいただいております。
贈呈式には、株式会社ヒミカ 髙城一晃 代表取締役社長、高橋秀典 常務取締役管理本部長、本学から若原昭浩学長、神保睦子理事、井上光輝理事、山口茂理事及び中澤祥二基金室長・学長特別補佐が出席し、目録の贈呈並びに本学からは感謝状の贈呈が行われました。
株式会社ヒミカの髙城社長より、大学とともに東三河地域に貢献したいとのご説明がありました。若原学長からは、温かいご支援への深い感謝とともに、今回の寄附金を未来への新たなスタートを切るための重要な資金として活用する旨が述べられました。
寄附金は、地域に開かれた大学の機能をさらに強化するために使用し、地域の皆様、企業技術者の皆様と学生が自由に集い、共創活動を通じて、未来を作り上げる活動の場として、「イノベーション・コモンズ」を整備します。
これらの整備を通じて、本学は教育・研究の質の向上はもとより、地域貢献・地域振興により一層寄与してまいります。
前列左から神保理事、若原学長、髙城氏、高橋氏、
後列左から中澤基金室長、井上理事、山口理事