2024年度創発的研究支援事業に本学教員2名が採択されました
トピックス | 2025年7月30日
豊橋技術科学大学に所属する教員2名が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2024年度「創発的研究支援事業」に採択されました。
創発的研究支援事業とは、
「本事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間(途中ステージゲート審査を挟む、最大10年間)にわたり長期的に支援します。」(JSTウェブサイトより引用)
という事業で、2024年度は、2,262件の応募に対し、246件の研究課題が採択(採択率約10%)され、本学の研究者2名が採択されました。
本学では、採択された研究者に対し、研究環境整備支援を行っており、研究者と対話を重ねた上で、破壊的イノベーションにつながるシーズの創出に向けた支援を引き続き行って参ります。
採択者
情報・知能工学系 准教授 上原 一将「脳脊髄神経相互作用から紐解く仮想現実身体環境インタラクション」
次世代半導体・センサ科学研究所 特任准教授 堀内 浩「細胞外環境の恒常性に着目した神経活動制御基盤の創成」