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マルチモーダルセンシング共創コンソーシアムシンポジウム2022を開催しました

イベント報告 | 2022年3月15日

2022年3月7日(月)に、オンラインにてマルチモーダルセンシング共創コンソーシアムシンポジウム2022を開催しました。

豊橋技術科学大学では産学共創プラットフォーム共同研究プログラムJST-OPERA"物理・化学情報をミクロンレベルで可視化するマルチモーダルセンシング技術の創出"を進めております。
本シンポジウムは共創コンソーシアムの最新の研究成果を情報発信することを目的として開催しました。

冒頭、寺嶋学長が本学のビジョンと関係者への御礼を述べ開会しました。来賓のご挨拶として文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室長 下岡有希子様、国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部長 酒井重樹様より本学のOPERAに対するご期待の言葉を頂戴しました。
基調講演では嗅覚ディスプレイ「Aroma Shooter」の製品開発、販売をされている株式会社アロマジョイン代表取締役社長Kim Dong Wook様より嗅覚ディスプレイの製品化や活用事例、今後の事業展望についてご講演いただきました。
続いて、研究成果報告では共創コンソーシアム参画企業(浜松ホトニクス株式会社様、株式会社アロマビット様、株式会社ファームシップ様、株式会社PROVIGATE様)から研究開発状況や取組紹介についてご発表いただきました。
研究成果報告の後、領域統括の澤田和明教授がファシリテーターをつとめ、講演者とディスカッション、視聴者からの質疑も含め活発な議論が交わされました。
最後に山本副学長が今後の抱負と謝辞を述べ、閉会いたしました。

今回は300名を超す多くの方にお申込みいただき、広く一般の方に、OPERA共創コンソーシアムの取組みを知っていただく大変有意義な機会となりました。

220315-topics.jpgディスカッションの様子

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