第4回TUT-OPERA Webinar(国立研究開発法人科学技術振興機構JST OPERAプロジェクト)を開催しました
イベント報告 | 2021年12月15日
2021年12月9日(木)、オンライン配信によるWebinarを開催しました。
TUT-OPERA Webinarは、本学が世界で初めて開発した物理・化学情報をミクロンレベルで可視化できるマルチモーダルセンサに関わる研究紹介と、OPERAプロジェクトを広く周知するとともに、新たな共同研究やOPERAコンソーシアムへのご参画、新事業創出、新製品開発の機会として開催しているものです。
2020年度より開催し、4回目となる今回はマルチモーダルセンサの腫瘍学分野への展開をテーマとし、東京大学先端科学技術研究センター 大澤毅特任准教授による「ニュートリオミクスから迫るがんの治療戦略」、電気・電子情報工学系 澤田和明教授から「多細胞連関の解明を目指すマルチモーダルイオンイメージセンサ」に関する講演を行いました。
その後、講演者お二人によるオープンディスカッションが行われ、視聴者からも多数の質問が寄せられるなど、活発なディスカッションが交わされました。
今回は143名の方にお申込みいただき、広く一般の方に、OPERAプロジェクトの取り組みを知っていただく大変有意義な機会となりました。