2019年度豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター東三河防災カレッジ(長期履修コース)修了式を挙行しました。
イベント報告 | 2020年3月25日
3月24日に、本学学長室において、2019年度豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター東三河防災カレッジ(長期履修コース)修了式を挙行しました。
平成30年10月に東三河防災カレッジ(長期履修コース)が設置され、今回初めての修了生を輩出し、この1期生1名に大西学長より修了証書が授与されました。
この防災カレッジ(長期履修コース)は、自然災害の発生や防災についての基礎知識に加え、災害発生後の業務継続や早期復旧及び耐震診断・補強などの実用的な知識、さらには災害時の避難所運営や防災まちづくりなど地域防災力の向上に不可欠な知識を習得するなどの目的で設置されたプログラムで、平成30年10月から令和2年3月までの1年6ヶ月の履修を終え、「穂のくに防災エキスパート」の称号が併せて授与されています。
また、文部科学省より「職業実践力育成プログラム(BP)」としても認定されており、この履修証明書も併せて交付されています。
プログラム修了生には、企業・自治体等の防災計画の策定や災害時の緊急対応において指導的な役割を担える人材として、防災分野での今後の活躍が期待されます。