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3月17日、学内に新設された弓道場建屋が公開されました。

イベント報告 | 2020年3月19日


2020年3月17日に、学内に新設された弓道場建屋が公開されました。

本学弓道部員の他、大西学長らが建屋内を見学。部員で応用化学・生命工学課程4年 金子光瑠さんが、代表して弓を引きました。

金子さんが部長を務めていた2018年の夏、大西学長に直接面会し、学内の弓道場の改修を強く熱く願い出たことから、豊橋技術科学大学基金の支援により、今回の弓道場建屋の新設が実現しました。

それまでの弓道場は、元々アーチェリー場と兼ねていたため、射場には屋根がなく、雨ざらしのアスファルトの上から弓を引くような状態でした。そのため、学内では十分な練習ができず、もっぱら大学から車で10分ほどの野依八幡社を借りて練習しており、学内で雨天でも練習できる建屋・設備の整備が長年の部員達の宿願でした。その願いが認められてから、関係者と何度も打合せを重ね、昨年10月に着工、今日のこの日を迎えました。

大西学長らが見守る中、弓を引いた金子さんは、緊張した、と話し、「板張りの床に立ち、的を見つめ弓を構える時、頬や足裏の感覚が研ぎ澄まされ、自然と一体となった自分を感じる」と、弓道の魅力を語りました。

今後は、部員を増やし充実した活動をしていきたいと話す部員達。
新入生の入部を心待ちにしています。

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