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2019年度三機関連携(豊橋技科大・長岡技科大・高専機構)グローバルSD(マレーシア・ペナン)研修参加者による報告会を開催しました

イベント報告 | 2019年12月 5日


本グローバルSD研修は、三機関(豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・国立高等専門学校機構)の職員を対象に、英語を駆使した国際実務等の経験を積むことにより、三機関のグローバル化の担い手となる職員としての資質を高めて自発的な能力開発を促すことを目的としたもので、平成26年度より本年度までで延べ113名の職員が参加しています。

2019年度は、本学、長岡技術科学大学及び国立高等専門学校機構各高専の事務職員および技術職員18名が参加しました。7月の2回に渡る事前研修(オンライン研修)を経て、8月末から9月にかけての2週間、マレーシア・ペナンで海外研修が行われました。本学の交流協定校であるDISTED Collegeおよび本学マレーシア教育拠点での実務英語研修、本学との結びつきが強いマレーシア科学大学(USM)のキャンパス訪問や、USMにおけるオン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)の実施、ペナン日本人会事務局長による講演や、研修の学びを振り返るワークショップの実施等を通じて、職員の英語能力・国際実務能力の向上を図りました。

本研修の報告会は、三機関の全国59拠点を高速通信回線で結ぶ遠隔講義・会議システム(GI-net2)により、各研修参加者の所属機関を相互配信接続することで実施しました。児島事務局長の開会挨拶から始まり、現地での活動内容を各自が英語で報告した後、今回の研修で得られたことや今後の業務への反映、また今後の本研修の改善案などについて所感が述べられました。秋山長岡技術科学大学理事・事務局長および大村国立高等専門学校機構事務局次長による講評が行われた後、大村次長による閉会の挨拶で2時間にわたる報告会が締めくくられました。

191205globalsd-penan.jpgペナン研修(DISTED Collegeでの実務英語研修)の様子

191205globalsd-GI-net2.JPGGI-net2による報告の様子

191205globalsd-houkoku.JPG報告会会場の様子

191205globalsd-kojima.JPG児島事務局長と研修代表者

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