5月22日に2018年度優秀学生支援制度表彰式及び博士後期課程大学特別支援学生採用通知書授与式を行いました。

授与式の様子

2018年度優秀学生支援制度表彰式及び博士後期課程大学特別支援学生採用通知書授与式を、5月22日に事務局棟3階大会議室にて行いました。
優秀学生支援制度は、特に学業優秀・深い教養・国際性を備える次世代を先導する人材を養成するために創設された、本学独自の学生支援制度です。このプログラムに選ばれた学生46名を表彰するとともに、1年間の奨学金等の支援を行います。
また、博士後期課程大学特別支援は、博士後期課程学生に対して創設された特別支援制度であり、今回は9名が採用されました。特別支援の内容は、授業料全額免除及び月額10万円程度の経済支援を博士後期課程の原則3年間給付します。本制度により、学生が経済的な不安を抱えることなく研究に専念することが期待されます。
表彰式では関係教職員臨席のもと、大西学長から学生代表に表彰状が授与され、「本学で優秀学生として受賞された学生のみなさんには責任感のある技術者となることを大いに期待している」と激励の言葉がありました。
これを受けて、学生を代表して、博士後期課程１年中神光喜さんが、「この度のご支援に感謝しつつ、世界規模で活躍できる技術者・研究者となることを目指して、今後も一層の研鑽に励む所存です。」と抱負を述べて、表彰式を終了しました。