JICA北岡理事長が本学を訪問されました
イベント報告 | 2019年3月22日
3月19日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の北岡理事長が本学を訪問されました。
北岡理事長は本学に到着後、「国際交流の碑」に花を供えられ、本学関係者とともに黙祷を捧げられました。「国際交流の碑」は、インドネシア高等教育開発計画(HEADS)の推進及び大学の国際交流事業の発展に尽力されながらも旅客機墜落により志半ばに亡くなった大竹一友教授及び冨村勉元事務局長の功績を顕彰するために設置した碑で、今回の北岡理事長の供花により、本学として、国際協力推進のための意を新たにしました。
その後、北岡理事長は、誘電・絶縁システム工学研究室においてJICA研修員(留学生)を受け入れる穗積教授から研究内容の説明を受けられました。また、同研究室ではJICA事業でインドネシアにおけるがん検査の品質向上と受診機会の拡大を目指した調査を行う本多電子株式会社の超音波電子顕微鏡も見学されました。
引き続き、大西学長と今後の国際協力連携について意見を交換された後、本学に在籍するJICA研修員と対面され、研修員に激励の言葉を贈られました。