グローバルハウス総会と歓送会を開催しました。
トピックス | 2019年3月 8日
グローバルハウス学生会とレジデントアシスタントの共催で、「グローバルハウス総会」と「GAC歓送会」を3月2日(土)に開催しました。
「グローバルハウス総会」は、グローバルハウスの生活や活動について、これまでをふりかえり今後について考える会です。学生発案でコース初年度の昨年に第一回を実施し、今年度は第二回目となります。加えて、今年度は学部を修了と同時にグローバルハウスから転出するGAC一期生を送る会として、「GAC歓送会」が企画されました。
「グローバルハウス総会」では、事前に行ったグローバルハウスの生活に関するアンケート結果の発表とその総評、今年度のふりかえりと来年度に向けたアイデア出しのワークショップ、「グローバルハウスMVPアワード」の2017年度と2018年度前期受賞者の発表などを行いました。グローバルハウスでの経験を共有し、今後実現したいことを共に考えるよい機会となりました。
「GAC歓送会」は、グローバル実務訓練から戻ったばかりの学部4年生を囲み、軽食をとりながら先輩と後輩が気軽に話をしました。なかでも、世界各地で実務訓練を行った先輩の経験談に後輩たちは興味津々で、訓練内容や現地の生活、物価や治安など様々な質問が飛び交いました。GAC一期生は3月をもって宿舎プログラムを修了しますが、博士前期課程に進んでからもますますの活躍が期待されます。
■TUTグローバルハウスとGAC(グローバル技術科学アーキテクトコース)について
TUTグローバルハウスは、GACの日本人学生と外国人留学生が共同生活を送るユニークなシェアハウス型の学生宿舎です。GACの学生は、学部在籍中は全員TUTグローバルハウスに居住し、宿舎プログラムに参加し、グローバル社会の疑似体験を通して、コミュニケーション能力や人間力を獲得します。※
2017年4月のコース新設時に入居した3年次編入の第1期生は、この3月をもって2年間の宿舎プログラムを修了し、TUTグローバルハウスを退去します。今後は、GAC博士前期課程での研究やアクティビティを通して、多文化共生キャンパスを本学に創り出していきます。
※ 開設2年目の今年度は、 GAC生とともにグローバルマインドを持った一般コース生も暮らし、活動しました。
■ GAC学生の実務訓練について
豊橋技術科学大学では、全学生が学部4年次の1-2月に実務訓練を行います。GAC学生に関しては、その派遣先が必ず非母国語圏(日本人学生は海外、外国人留学生は日本国内)となります。