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12月7日に、平成30年度三機関(豊橋技大・長岡技大・高専機構)連携グローバルSD(マレーシア・ペナン研修)参加者による報告会を開催しました。

イベント報告 | 2018年12月11日


平成26年度より、国立大学改革強化推進事業「三機関が連携・協働した教育改革」の一環として、英語を駆使した国際実務等の経験を積むことにより、三機関のグローバル化の担い手となる職員としての資質を高めて自発的な能力開発を促すことを目的として、三機関(豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・国立高等専門学校機構)の職員を対象としたグローバルSD研修を実施してきましたが、事業終了後の平成30年度以降も引き続き、同研修を実施しています。本研修には、これまでに延べ89名の職員が参加しています。(参考:国際教育部門ホームページ

平成30年度は、本学、長岡技術科学大学及び国立高等専門学校機構各高専の職員17名を対象に、マレーシア・ペナンに派遣し、本学マレーシア教育拠点でのグローバル講義受講やワークショップの実施、本学の交流協定校であるDisted Collegeでの実践英語研修及び現地教育機関等訪問などを行い、職員の英語能力・国際実務能力の向上を図りました。

報告会は、三機関の全国59拠点を高速通信回線で結ぶ遠隔講義・会議システム(GI-net2)により、各研修参加者の所属機関を相互配信接続することで実施しました。児島事務局長の開会挨拶から始まり、現地での活動内容や今回の研修で得られたこと及び今後の業務への反映等について、また、今後の本研修の改善案などについて報告が行われました。

各研修者の報告後には活発な質疑応答が行われ、秋山長岡技術科学理事・事務局長及び浅見長岡技術科学大学総務部長から講評が行われ、大村国立高等専門学校機構事務局次長からの閉会の挨拶がありました。

本学では、今後も三機関連携事業として、職員のスキルアップのための本研修を継続実施していくこととしています。

181211sd-penan1.jpgペナン研修(DISTED Collegeでの英語研修)の様子

181211sd-houkoku2.JPGGI-net2による報告の様子

181211sd-kaijou3.JPG報告会会場の様子

181211sd-kojima4.JPG児島事務局長と研修代表者

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