TUTグローバルハウス主催「豊橋ベジナイトTOYOHASHI VEGE-night(イノチオホールディングス株式会社企業交流会)」を開催しました。
イベント報告 | 2018年2月23日
外国人留学生と日本人学生がともに暮らすシェアハウス型宿舎「TUTグローバルハウス」。
この「TUTグローバルハウス」が主催する、第2回企業交流会「豊橋ベジナイトTOYOHASHI VEGE-night(イノチオホールディングス株式会社企業交流会)」を2月16日(金)に開催しました。
豊橋に本社を置き、全国で農業関連事業を手がけるイノチオホールディングス株式会社をお迎えした本交流会には、同社の社員および同社で実務訓練中の学生と、TUTグローバルハウスに居住する学生をはじめとした日本人学生・外国人留学生35名、関係する教職員が参加しました。
交流会では、石黒社長と石黒開発部長からイノチオホールディングスの取り組みを英語でご紹介いただいた後、食事をしながら学生と意見交換や交流を行いました。イノチオホールディングスからは、東三河地方の生産者の野菜を中心に使ったサンドウィッチ、自社農園で栽培した数種類のトマトバイキング、スープ、デザートなど、地元食材を使ったハラル対応の料理が提供されました。学生にとっては、地元の食材を楽しみながら、地元を拠点とする企業の取り組みを知る、またとない機会となりました。
最先端の農業技術について熱心に質問をしたり、地元野菜のおいしさに感動したり、と学生にとって大変貴重な体験となりました。
※豊橋技術科学大学では、本年度より、グローバル社会で活躍する意欲を持つ日本人学生と外国人留学生のためのコース「グローバル技術科学アーキテクト養成コース(Global Technology Architects Course: GAC)」を新設しました。GACの学生たちは、外国人留学生と日本人学生がともに暮らすシェアハウス型宿舎「TUTグローバルハウス」に居住し、様々な交流イベントを企画・運営・参加していくことで、多様な価値観の下での課題解決能力や世界に通用する人間力を養います。