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第2回ドリームレクチャーズを開催しました。

イベント報告 | 2017年10月16日


10月5日に、尾車浩一氏(元大関・琴風、尾車部屋親方、日本相撲協会 理事・事業部長)を講師に迎え、『人生8勝7敗 最後に勝てばよい』と題して、豊橋技術科学大学第2回ドリームレクチャーズを開催しました。

豊橋市は、尾車氏が現役時代に2か月間の入院生活を送り、砂浜(伊古部海岸)での再起に向けたトレーニングを行ったゆかりの地でもあることから、本講演には一般の聴講者を始め、学生及び教職員合わせて200名超の方々が出席しました。

講演では、相撲部屋入門当時のエピソードや、3度の大けがを乗り越え奇跡のカムバックを果たし絶望の淵から復活を果たした土俵人生を、時にはユーモアも交えた軽妙洒脱な語り口で会場内を感動で包み込み、講演テーマである「人生8勝7敗 最後に勝てばよい」を体現する講演は、参加した一般市民、学生、教職員にとって貴重な財産となりました。

また、数々の試練を乗り越えてきた尾車氏の「まわり道でもいい。諦めずに頑張れば、きっといい事がある。」というメッセージや、モチベーションを維持し続けるコツなど、学生はもとより教職員にも、今後の人生を考えるよい機会になりました。

講演終了後は、「スーパーリーダー塾」を開催し、尾車氏と学生との意見交換が行われ、学生にとって日頃接する機会のない相撲の世界を垣間見る大変有意義なひとときとなりました。

171016oguruma1.JPG講演を行う尾車氏

171016oguruma2.JPG会場の様子

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