TUT - High School Students Invitation Program 2017を実施しました
イベント報告 | 2017年7月18日
6月26日から7月1日及び7月3日から7月8日の2週にわたり、豊橋技術科学大学への留学を促進するための海外高校生招へい事業「TUT - High School Students Invitation Program 2017」を実施し、マレーシア、ベトナム、モンゴル、インドネシア、タイの各国内トップレベルの8つの高校から、高校生19名と教員8名が本学を訪れました。
本学はスーパーグローバル大学創成支援事業の一環として2017年4月に「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」を開始しました。本コースの一翼を担う若者の候補として、日本の工学系大学への留学に特に関心のある高校生を招へいし、本学の勉学・研究の内容、留学時の生活、卒業・終了後の進路等に関する情報の提供に加え、日本の文化・技術・産業を紹介し、日本留学の魅力を伝えるため、平成27年度から本プログラムを実施しています。
参加者は大学のキャンパスツアーや研究室体験、二川宿本陣での日本文化体験のほか、豊橋市内の高校生との交流会といった、地域との交流にも参加しました。また、最終日にはトヨタ産業技術記念館を見学し、日本のものづくりの歴史を学びました。
短い滞在期間でしたが、各高校の参加者が本学の教育・研究環境について理解を深め、日本への留学を検討する上で、大変貴重な機会となりました。