11月13日にエギディユス・メイルーナス駐日リトアニア共和国特命全権大使が本学を訪問しました。
イベント報告 | 2015年11月18日
11月13日、エギディユス・メイルーナス駐日リトアニア共和国特命全権大使が本学を表敬訪問し、同国の大学との学術交流などについて、井上光輝・理事・副学長、穗積直裕・国際協力センター長、大門裕之・国際交流センター長、澁谷晃准教授と懇談を行いました。
訪問者は、大使の他、玉木健次郎・日本リトアニア交流センター代表理事、中村典司・豊橋リトアニア友の会会長、奥平将・豊橋市役所多文化共生・国際課長のあわせて4名で、今回の訪問は、2005年愛知万博「一市町村一国フレンドシップ事業」において豊橋市がリトアニアのパートナーであったことの縁から、豊橋市内にある工学系の大学を訪問したいと、大使の希望により実現しました。
懇談では、大使が「リトアニアには日本文化・社会に興味のある学生が多く、日本への留学希望者が増えており、今後、大学間の交流を通じて両国間の交流が深まれば」と述べるなど、学術交流及び交換留学生受入れなどについて、終始和やかなムードで懇談が進み、短い時間ながらも有意義な意見交換が行われました。
懇談の最後には、大使から、本学と交流を希望するカウナス工科大学からの書簡が井上理事・副学長に手渡されました。
その後、エレクトロニクス先端融合研究所に移動し、集積回路・センサ・MEMSデバイス研究開発施設等を見学され、若原昭浩・同研究所アドバンストメディカルテクノロジー主要教員・教授からの説明に熱心に耳を傾けておりました。