6月29日～7月1日に海外高校の教員招待プログラムを実施しました。

イベント報告 | 2015年7月 7日

6月29日～7月1日に海外高校の教員招待プログラムを実施し、チュンリン高校バターワース校（マレーシア）校長、ジッシン高校（マレーシア）校長、レホンフォン高校（ベトナム）国際課長、新モンゴル高校（モンゴル）キャリアサポートセンター長が本学を訪問しました。

6月29日には、大西隆学長を表敬訪問し、大貝彰理事・副学長、井上光輝理事・副学長、高嶋孝明スーパーグローバル大学推進室長・教授、桂田浩一国際交流センター准教授が同席の下、各校紹介の後、各国の教育システム、生徒の日本留学、今後の協力等について意見交換を行いました。

一行は本学滞在期間中、高嶋教授から、本学が採択されたスーパーグローバル大学創成支援事業の概要の説明を受け、「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」１年次留学生受入れに向けての「海外高校生受入プログラム」実施等、今後の取組等について意見交換を行いました。
その後、本学の施設見学として、エレクトロニクス先端融合研究所、先端農業・バイオリサーチセンター、図書館等を見学しました。

6月30日には、午前中に豊橋市内にて、本学在学中の留学生の実際にどのように生活しているかの視察を行い、午後から、本学関係教員との入試・学業・卒業後のキャリア等についてのディスカッション、また、和んだ雰囲気の中で在学留学生との懇談会が行われ、有意義な意見交換の場となりました。

7月1日には、トヨタ自動車株式会社元町工場を見学した後、同社で勤務する本学同窓生を訪問し、日本での就業経験、大学時代の話等を伺い、活発な質疑応答が行われました。

限られた時間の中での訪問でしたが、各高校の参加者が本学の教育環境について理解を深める上で、大変貴重な機会となったのではないかと思います。