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豊橋技術科学大学マレーシア教育拠点職員研修(SD)報告会を開催しました。

イベント報告 | 2015年6月 4日


5月27日に、三機関(豊橋技大・長岡技大・国立高専機構)連携による平成26年度豊橋技術科学大学マレーシア教育拠点職員研修(SD)参加者による報告会を開催しました。

この研修は、国立大学改革強化推進事業「三機関が連携・協働した教育改革」の一環として、グローバル化の進展に適切に対応するため、英語を駆使した国際実務等の経験を積むことなどにより、グローバル化組織改革の担い手となる将来のリーダーとしての資質を高め、自発的な能力開発を促すことを目的として実施しています。平成26年度は、本学、長岡技術科学大学及び国立高等専門学校機構各高専の職員8名をマレーシア・ペナンに派遣し、本学マレーシア教育拠点及びマレーシア科学大学等で、国際会議の運営業務及びマレーシア科学大学職員との意見交換などを行い、職員の英語能力の向上等を図ることができました。

今回は、三機関の全国59拠点を高速通信専用回線で結ぶ遠隔講義・会議システム(GI-net)を活用し、各研修参加者の所属機関を本システムで結び、報告会を開催しました。報告会では、鈴木理事・事務局長の開会挨拶から始まり、現地での活動内容や今回の研修で得られたこと及び今後の業務への反映等について、また、今後の本研修の改善案などについて報告が行われました。報告後には、質疑応答が行われ、大西学長、井上理事、黒田高専機構理事らから講評があり、引き続き、大西学長から研修代表者への修了証書授与が行われました。最後に、妹尾長岡技科大総務部長から、研修参加者への激励の言葉が贈られました。

本学では、今後も三機関連携事業として、職員のスキルアップのための英語研修を実施していくこととしています。

報告会の様子 大西学長から修了証書を授与される研修代表者
報告会の様子 大西学長から修了証書を授与される研修代表者

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