機械工学系 飯田明由教授が、ベストCFDグラフィックスアワード 静止画部門第1位を受賞しました。
受賞 | 2014年12月22日
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賞状 |
機械工学系 飯田明由教授が、日本流体力学会第28回数値流体力学シンポジウム ベストCFDグラフィックスアワード 静止画部門第1位を受賞しました。
本賞は数値流体シンポジウム講演発表の中から、学術的な内容に優れているだけでなく、コンピュータグラフィックスとして美しい作品をシンポジウム実行委員会が選び、優秀作品を表彰するものです。
京コンピュータを用いて50億要素の流体解析、1500万自由度の振動解析、3800万要素の音響解析を連成させた世界最大規模のコンピュータ解析を行い、自動車の車内騒音を幅広い周波数範囲で予測し、自動車の開発に貢献しました。また、美しいグラフィックスが高い評価を得て、静止画部門第1位に選ばれました。
主催者:社団法人 日本流体力学会
受賞名:ベストCFDグラフィックスアワード 静止画部門第1位
発表題目:流れに起因する自動車車内騒音の予測
受賞者:機械工学系教授 飯田明由
共同受賞者:
東京大学生産技術研究所 加藤千幸
東京大学 吉村忍
スズキ株式会社 飯田桂一郎
スズキ株式会社 橋爪祥光
みずほ情報総研株式会社 山出吉伸
アプライド株式会社 秋葉博
アプライド株式会社 恩田邦藏