UTM-TUT Joint Workshop 2014を開催しました。
イベント報告 | 2014年7月28日
7月14日・15日、マレーシア工科大学(UTM)から学生と引率教員が本学を訪問しました。マレーシア工科大学と本学は2000年9月に交流協定を締結し、以後活発な交流を行っています。
学生たちは12日から日本に滞在し、2日間、名古屋城やリニア・鉄道館など名古屋市内の見学を行いました。
14日からは本学を訪れ、UTM-TUT Joint Workshopに参加しました。まず一行は、学長へ表敬訪問をし、歓迎を受けました。開講式では、大貝副学長から歓迎の挨拶につづき、お互いの大学紹介を行いました。その後、人間・ロボット共生リサーチセンター、建築・都市システム学系の研究室見学を行いました。
午後からは、マレーシア工科大学のSenior Lecturer, Dr. Ariva Sugandi Pernama及び本学建築・都市システム学系 齋藤大樹教授によるKeynote Lectureがあり、その後、学生たちは本学学生とともに5グループに分かれ、本学の学生と環境問題に関する討議を行い、それぞれの国の現状や課題を学びました。
最終日の15日には、各グループのテーマに対する自分たちなりの解決策を発表し、意見交換をおこないました。
今回のワークショップは限られた時間の中で、両大学の学生同士の活発な討議が行われ、双方にとって実り多い国際交流の機会となりました。
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名古屋にて | Welcome Partyにて | |
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ディスカッション | プレゼンテーション | |