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日本・インドネシア学長会議が開催されました。

イベント報告 | 2012年12月 6日


  
   
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 開会式でのヌー教育文化大臣
 
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 会場の様子
 

11月15日、16日に、名古屋大学において「日本・インドネシア学長会議」が開催されました。会議は「連携のための対話(A Dialogue for Partnership)」をテーマとして、本学を含む東海地区の5大学(名古屋大学、岐阜大学、愛知教育大学、三重大学、豊橋技術科学大学)の共同主催により開催され、インドネシアから39の大学・機関、日本から48の大学・機関の参加を得ました。


15日午前の開会式には第3代 インドネシア共和国大統領 バハルディン・ユスフ・ハビビ博士、インドネシア大学長協会・ハサヌディン大学 イドュリス・パトゥルーシ学長、インドネシア教育文化省 ムハマド・ヌー大臣、ムハマド・ルトフィ駐日インドネシア共和国全権特命大使等が出席し、今回の会議を通じて高等教育の協力に関する両国の更なる連携を期待するとの声が多数聞かれました。


同日午後には5つの分科会が開かれ、本学は穂積工学教育国際協力研究センター(ICCEED)長を座長に分科会3「高等教育高度化のための日本・インドネシア国際連携」をバンドン工科大学と共に担当しました。


また16日に開催された閉会式において本学榊学長が共催大学を代表して「今回で積み重ねた対話が“対話”に終わらず、今後“行動”に移されることを期待します。」と述べました。


会議は1)大学間交流の一層の促進、2)共同研究、ジョイント・ディグリー・プログラム等の高等教育分野の高度化のための連携、3)産学連携の推進などの事項について引き続き対話を期待するとする共同宣言を採択し、次回はインドネシアで開催することが確認されました。
 

 

 

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ICCEED穗積センター長による分科会報告の様子 閉会式での榊学長
   

 

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