招へい外国人研究者による特別講演を開催しました。

イベント報告 | 2012年11月12日

講演するDr. Reinikainen

講演会の様子

本学は、国際交流事業の推進及び、学部・大学院の教育研究の高度化に資するため、海外より優秀な研究者を招へいし、特別講演を開催しています。本年は、11月7日に、フィンランド国立技術センターの主任研究員であるMatti Reinikainen博士をお招きし、「Biomass-based technologies for advanced power systems and synfuels - Status and Present R&D activities in Europe」と題する講演を開催しました。本学からは、教職員及び学生等約40名が参加しました。

今回は、フィンランド国立技術センターの研究開発分野の紹介の他，EU規模における再生可能燃料・バイオマス燃料に関する取り組み、およびバイオオイルの開発と大規模プロジェクトの目的と経済的な効果についてご講演をいただきました。

講演後、活発な質疑応答があり、有意義な講演となりました。

表敬訪問の様子 　　　　　　Dr. Reinikainen(右から二人目)と 　　　　　　　神野理事・副学長(一番右)		講演に耳を傾ける聴講者