平成23年度「豊橋市生涯学習市民大学トラム豊橋技術科学大学連携講座」を開催しました。
イベント報告 | 2012年2月 7日
講義をする真田准教授 |
会場の様子 |
2月4日に、「若手研究者が見た災害と大震災への備え」と題して、平成23年度「豊橋市生涯学習市民大学トラム豊橋技術科学大学連携講座」を開催しました。
第1回目となる今回は、建築・都市システム学系の真田靖士准教授が、「来たるべき大地震に備えていただきたいこと -建築構造学の視点から-」をテーマに、豊富な写真を提示しながら、東日本大震災を含む過去の震災事例から建築の耐震性の重要性を再確認するとともに、来たるべき大震災に備えて建築の耐震性に関わる基礎知識について講義しました。
当日は多くの方が受講し、講義終了後も活発な質疑応答が行われました。
次回は2月11日(土)に、細野康代助教が、「地盤を知る -地盤災害から学ぶこと-」をテーマにして今年起きた地震と被害事例をもとに、地盤の現象について紹介します。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.tut.ac.jp/cooperation/docs/H23toramu_chirashi.pdf